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リフカムでの働き方-会社経営をしながら働く-

こんにちは。Web/モバイルエンジニアの上村です。今回はリフカムの1社員として、私なりの働き方をご紹介します。

会社経営者でありリフカム社員

リフカムへの入社は2019年。その後2020年より地元でまちづくり会社「岩槻家守舎」を仲間と立ち上げ、現在は代表社員として、カフェとシェアオフィスの運営をしています。

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リフカムではエンジニア職ですが、岩槻家守舎では主にカフェのメニュー開発や、各事業のブランディング、デザインなどをしています。お店に立つこともしばしば。個人事業で外部のデザイン仕事を請け負ったりもしています。

私の一週間

では実際の私の働き方をご紹介しましょう。通常の1週間はおおよそこのようになっています。

上村1week - シート1

週休0日ですが、お店にいると色んな人と繋がりができ、エンジニア仕事だけでは見れない世界に触れられて楽しいです😄

リフカムはフルリモートですので、どこでも仕事ができるというのも大きなポイントです。例えばお店の定休日に仕入れ業者待ちするというタスクがあるのですが、リフカムの開発業務をしながらこなすことが可能になっています。
また、コアタイムなしフルフレックスの制度を活用することで、日中はアルバイトスタッフへの指示だしや仕入れで動き、夜はリフカムの仕事をするといった働き方を実現しました。育児や私用で席を外すなどが当たり前に受け入れられる文化づくりがなされていたので、ここでの心理的ハードルはありませんでした。

自分の事業を応援してくれる環境

プロダクトチームでは「ハンガーフライト」という近況や業務で考えたことなどを共有する時間が設けられており、定期的にそこで岩槻家守舎の活動も話していました。

とある回でカフェの近況を報告していたところ、思ってもみない提案をCTOの道川さんが提案してくださいました。「使用感のフィードバックを条件に、開発中の店舗向け連絡ツールをカフェで使っていいですよ」といった内容です。効率的な連絡手段を求めていたカフェと、現場のフィードバックを直接汲み取れるリフカムプロダクトチーム、双方よしの関係が出来上がりました✌️

私は先の提案によりますます開発が楽しくなりました。もちろん開発中のプロダクトの導入でしたので、はじめは現場から使いづらいなどの声も聞かれましたが、そう言った意見を汲み取って改善した後の変化を見るのがたまらなく面白かったです。

パラレルキャリアのすすめ

岩槻家守舎には私含め3人の立ち上げメンバーがいます。彼らは全員本業持ちです。また、リフカムも副業OKな社風なため、副業を持っているメンバーが多々在籍しています。

私は一つのコミュニティだけがその人の生きる場所となるのはあまりよくないことだと思っています。そこで行き詰まった時、生活的にも、精神的にも逃げ道がなくなったように見えてしまうからです。開発仕事は楽しいのですが人と会話することが少ないので、それだけでは精神的に辛い時もあります。一方で岩槻家守舎は全然収支的には軌道に乗っていませんが、人と話すことが主な仕事なため、そこで元気をもらったりしています。

これからの時代色んな仕事を並行して持つというのは、リスク管理として意味のあることだと思います。「ライフワーク」と「ライスワーク」の掛け持ちでいいと思うのです。それは逃げではなく、堅実な手法なのです。私の場合はどちらもライフワークだと思っていますが😏
とはいえ無理は禁物です。体には気をつけて程々に楽しく仕事しましょう💪

リフカムでは、正社員を含め業務形態・働き方を問わず、エンジニアを積極募集してます 🙌
興味がある方のご連絡お待ちしております!!

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