マネジメントで陥りがちなワナ13「仕事任せる時の伝える内容」

仕事が忙しくて、新しく入ってきたメンバーに仕事を教えられない、任せられないという状況の方もきっといると思う、自分自身も過去、忙しくて仕事を任せるのは難しい時期があった。そして、なかなか深夜残業から抜け出せなかった。そんな中でもいろいろと失敗しながら、任せることを実践し、手戻りなく、しっかりと仕事を任せられるようになったので、そのポイントをお伝えしたい。

■仕事を任せるときの伝える内容
 ✔仕事の背景を伝える
 ✔期限を明示する
 ✔要求レベルを明示する
 ✔優先順位をつける。

例えば、以下のような任せ方になる
次の役員会議で、他社と比べた商品Aの収益性の高さをアピールしたいから **( 仕事の背景 ) 、そのためのデータを探して5月15日まで(期限)にまとめてほしい。後で自分で資料に落とし込むから粗いデータでいいよ。(要求レベル)ただ、今君がかかっているB社の仕事より優先**してください(優先順位)」

以上は、簡単な例で、もう少し、詳しく仕事の背景を伝えたり、具体的な過去の資料をみせて、要求レベルを伝えても良いと思う。


#任せ方 #仕事の背景 #優先順位 #要求レベル

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