仕事での気遣いのコツ④報連相

仕事をしていると上司、部下問わず、「わかってないな〜」と思うことが結構ある。ただ、これは、原因があり解決できる問題だと思う。

上司、部下問わず、それぞれ持っている状況が違い、求められている期待が少しづつ違っている。例えば、上司は全体の売上とコスト管理を求めてられているが、部下は自分の担当の売上の最大化を求められているとすると、お互い求められているものに意識がフォーカスしているので、その情報を中心に情報を集める。

持っている情報の違いにより認識の齟齬が発生し「わかってないな〜」は発生している。

報連相することで、この認識の齟齬を解決でき「わかってないな〜」を解消できる。

上司、部下問わず、タイムリーに丁寧に報連相することで、相手も自分も情報をアップデートでき、適切な行動ができるようになる。
相手に合わせて、伝え方(メールなのか、口頭なのか等)、伝える内容(細かく伝えるのか、概要だけ伝えるのか等)を変え、「何を伝えたか」ではなく、「何が伝わったか」を意識するとより効果が出る。

#報連相 #認識の齟齬


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