スパーク

スノーボードで雪の中、山の中腹付近に埋まっている時計台から滑ると、「スパーク」できるらしく、何度も挑戦していた。

※この夢の中での「スパーク」とは、ジャンプして技を決めると降雪が太陽に照らされ、光り輝く状態のことだ。

 嶋佐さんと出会い、「『スパーク』おれにも出来るんじゃないかと思ってやってみてます!」というと、「おれもね、昔はよくやったよ、バイトん時は汗だくだくで、タンクトップが何枚あっても足りねえからなあ」などと言って笑っていた。

 山の中に埋まった時計台は時計から上の部分だけ顔を出し、時計の中の部分と雪の斜面が繋がって滑走所のようになっている。何度も雪の中を滑るのは心地よかった。

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