少年とのホラゲー対決

 なにやら引っ越してきた白人の少年と、自分の家で留守番をすることになった。しばらくはモンハンを一緒にプレイしていたが、あまりにも上手でアクションゲームは飽きたとのことだった。

 そこで公園のネットの遊具で傀儡から逃げるホラーゲームを持っており、どちらが先にクリアできるかやってみることにした。
 きほん、逃げるスピードは同じはずなのに、彼のほうが一歩先を行っている。じわじわとネットに絡まって傀儡に体を掴まれ焦っていく。彼はネットの遊具の頂上まで到達し、傀儡の母みたいなものからもするすると逃げていた。アコーディオンで奏でられる、不思議な音楽が流れていた。

目が覚めた

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