![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125101135/rectangle_large_type_2_020ac2a347aacddf08990a14e6fbe157.png?width=1200)
全てにおいて最強アウター
皆さんこんばんは。
タイトル通り、全てにおいて最強なアウターをご紹介したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125111707/picture_pc_7b5f0e1ff02195c6be9688555ffed0d3.png?width=1200)
" ecwcs level7 "
見たことある方も、チラホラいるかも知れませんがこちらは米軍支給の軍モノってやつです。
そもそも「ECWCS」とは1980年代にアメリカ陸軍で使われていたもので
拡張式寒冷地被服システム(Extra Cold Weather Clothing System)の頭文字を取って名づけられた、アメリカ軍が開発した戦闘用衣類の総称。とされています。戦地で使われていたものなんですから、そりゃ耐久性や機能性が完璧なはずです。
level7とはなんぞやという方もいると思います。
実は気候や気温に応じて着るウェアを7段階に分けてそれらを組み合わせることで様々な環境に対応していくという仕組みになっています。
level1〜7までありこのアウターは最上位レベルの7です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125112545/picture_pc_98e8f501a3e14257732225a44d796ba8.png?width=1200)
こちらはlevel3。これも有名で見たことある人もいるのでは?と思います。
ひとまず着用画像を見ていただきたいです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125112937/picture_pc_61b26b9e2532c082e3145747f189f05e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125112940/picture_pc_6b445c320a1ea0b9d446170e7b46218e.jpg?width=1200)
こんな感じで裾を絞って着ると丸みを帯びてマシュマロっぽい?ですね〜、かっこいい。
ドローコードがポケットの中に配置されていてギュンギュンに絞って溜めて着るのもよし、
1枚目のように絞らず開けて着るのもよし。
かっこいいことはさる事ながら次は機能性についても話していきたいと思います。
まずこちら−45℃近くまで耐えられる暖かさなんです。(正確には同じズボンと組み合わせると、ですが)
世界一暖かいアウターとも言われていますが中身には プリマロフト という素材が使われています。
一般的にはダウン(羽毛)が有名かと思いますが、ダウンは一度濡れると保温性が下がってしまって乾いても戻りにくい性質があります。
その点、プリマロフトはダウンと同じ暖かさ・軽さの上に濡れても問題ないというオーバースペック。
ダウンって意外とシーズン終わりにクリーニングに出して〜なんて面倒なところがありますが、
こちらは洗濯機で洗えちゃいます。何と素敵な。
「かっこよさと機能性が分かったけど結局高いんでしょ?」
そんな声がチラホラ聞こえてきますがこの性能で3〜5万円(状態にもよる)で手に入っちゃいます。最高級の羽毛を使ったダウンなんて10万越えもザラじゃないですので、破格すぎますね。
かっこいい、暖かい、イージーケア、安い
僕が思う最強アウター、皆さんもぜひ。
ちなみに僕は上野の中田商店さんで買いました!
偽物も多く出回っていますし、色々なブランドさんがまた違う性能で出したりもしているので自分好みのモノを探してみてください。
長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回お会いしましょう〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?