13年間の学生サッカーとこれから。

ありがとう学生サッカー

兄の影響でなんとなくサッカーを始めて、友達に誘われて記念で受験してたまたま合格した栃木SCのセレクションから始まった学生サッカーが気がつけば13年経っていて、僕の青春のど真ん中にはいつもサッカーがありました。

この13年間を振り返ると苦しい事が大半で嬉しい事なんてほんの一握しかなかったような気がする、周りの友達が遊んでいる間も毎日サッカーの練習をして夏休みのオフが合計で1週間もない時だってあった。それくらいサッカーに夢中で本気でサッカーに向き合っていた。

本気でサッカーに向き合っていた分本気でサッカーを辞めたいと思う時が何回もあった、特に大学に入ってからは自分の身の周りでサッカーを続けている人がほとんど居なくなり、インスタを見ればみんな楽しそうに遊んでいるストーリーを目にしてみんな学生生活を楽しんでいて羨ましく見えて自分がサッカー続けている意味を見失いサッカーを辞めたくなった時に、

『蓮だけはサッカーを辞めないでほしい』

と言われた事がある。

僕はこの言葉で僕は救われた。

大学に入学してから自分の頑張りを見ている人なんて居ないと思っていたし、自分がサッカーを辞めても悲しむ人なんていないと思っていた分余計にこの言葉が胸に刺さった。

ここで一つ言える事、それは。

"自分の頑張りを必ず誰かが見ていて努力が実る時がくる"という事だ。

自分では誰も頑張りに気づいてくれていないと思っていても、家族、友人、高校時代の恩師など誰かしらが陰から見守ってくれているのだ。

僕はその事に気がついた時に自分の為にも頑張らなければいけないけが、陰で応援してくれている人のためにも頑張らなければいけないと感じる事ができた、そして支えてくれている人に恩返しをしたいと思った時から再び心に火が着き、またプロを目指そうと決めた。だから本当にこの言葉にはとても感謝している。

これから

そして僕は来年からプロサッカー選手として第二のサッカー人生を歩んで行くのだがここで自分の大好きな言葉を伝えたい。

"大胆にやってこい、死ぬわけじゃない"

この言葉は僕が大好きなYouTuberのコムドットのリーダである、やまとさん が書いた 聖域 という本から抜粋した言葉である。僕は来年からプロサッカー選手として上手くやっていけるのか、チームの力になれるのかが正直不安だった。しかしこの言葉に出会ってから不安が一気に解消される感覚を覚えた。なにかにチャレンジをして失敗をしても別に死ぬわけではない、だからこそ思い切って大胆に行動して緊張すらも楽しんで乗り越えてしまえばいいんだと思わせてくれた。

僕の目標はJリーガーになりJリーグのピッチに立つこと。だが、現状はJリーグよりも2つカテゴリーが下のチームからスタートする。

この差はたった2つのように見えてかなり険しく厳しい高い壁だ。この差を埋めるためにはとてつもない努力と忍耐力が必要でいつこの壁を乗り越えられるかもわからない。


だからこそ

"大胆にやれ、死ぬわけじゃない"


この言葉を胸に刻み何度も挑戦し、大胆に、死に物狂いで努力をし、いつかこの高い壁を必ず乗り越えてJリーグのピッチに立ってみせる。


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