復活上映
今更感もあるけど、復活上映が開催されたので観に行ってきました。
本上映の時に行きたかったけど、何やかんやで行けずじまいでそのままだったのだけれど。
モヤモヤしたまま過ごしていましたが、ようやく観てきました。
思い起こせば2ヶ月程前。
ある時、何となく、突然「THE FIRST SLAM DUNK」見たいなって思ったのです。無性に。何故だろう？未だによくわかりません。
で、翌日会社に行って仲の良い子（女性、スラダン好き）に
「スラダンって円盤出てる？」って聞いてみた。
「出てますよー。レンタルでもあります。でも、アレは絶対映画館で観た方がイイっすよぉ！そうそう、夏に復活上映が決まって明後日前売り発売なんですよ！本当に劇場へ行った方が良いでっせ、ダンナぁ！」
※正直言って「でっせ、ダンナぁ！」とは言ってません。ただ、その位熱の入った推し方でした。
と、激推しされたので結局ムビチケを発売日にポチッと買ってから2ヶ月、ようやく今週から公開。
昨日、劇場サイトをチェックして上映時間やらを確認。
座席を予約して後は当日を待つばかりとなりました。
そして日付が変わって今日、劇場へ向かいました。
意気揚々として劇場へ乗り込んだのですが「あれ？」って言う位に混んではおらず。
まあ夏休みのレジャーは他にもあるよね、なんて思いつつ、でも混みこみよりはいいじゃん！、なんて思いました。
入場時間になって指定のシアターに入って行きます。
すぐに予告上映が始まります。
いくつの作品の予告を見て例の配給のロゴが映し出されました。
いよいよです。
あ、ネタバレしないように注意しますね。
今回の映画版は新らしく登場するキャラクター①「ソータ」の弟がフォーカスされるようですが、これはこれで湘北の7番のことが深掘りされて感慨深いものがありました。
このことで新キャラクター②「アンナ」のお兄ちゃんの出身地も明らかになっています。
物語が進むにつれて「問題児」の生い立ちを知ることが出来て、これによってオリジナルのストーリーとリンクしてより一層作品の世界に引き込まれていきました。
ヤマオーとの試合前日にあったマネージャー・彩子と赤いユニホームのチームのPGとのやりとりは、No.1ガードを目指す切り込み隊長と彩子の信頼関係を知ることが出来るエピソードでグッときました。
ヤマオーとの試合の途中で明かされた三井や赤木のエピソードも良かったなぁ。みんな葛藤があったけど報われて良かった。
流川と花道のエピソードももっとあると良かったけど、全体の時間を考えるとこの位良いのかも。
映画を観て感じたことはまだまだ沢山あるけど自分の中で整理しきれていないのと、変に熱語りしてネタバレになるかも知れないのでこの辺りでやめておきます。
映画を観て感じたのは年齢を重ねると涙腺が緩くなるのかなぁと。
キャラクターへの思い入れもあったから途中で何度かウルウルしたのはここだけの話、笑。
音響も良くて、特に最初のベースから始まるところで一気に気持ちが高ぶりました。
劇場へ足を運んで良かった、そう思いました。
予告で観た「はたらく細胞（実写版）」が面白そうでした。良さげで気になっています。
観に行こうかなぁ。
今日は「良」という文字を多く使いました。
#ネタバレ
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