お店にある本の紹介シリーズNo.1 ウケる技術

どうも、神田スナックバー零 店長の地紙(ウォーリー)です。

この度、神田スナックバー零に本を数十冊入荷しました!!

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お酒を飲みながら本を読めるだけでなく、なんとレンタルもできちゃうんです!!スナックで本が読めるのなんてうちくらいですよ!笑

僕もこれらの本を読ませてもらいながら

日々勉強していきます。

そしてお店にある本を随時紹介させてもらいます!

僕のアウトプットの場にもなるのでwinwinですね🤗

さて、今回読んだ本は「ウケる技術」です!

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相手を笑わせること。それはビジネスや恋愛を成功に導く非常に重要な戦術です。「自分は面白くないから」と嘆くのはまだ早い。本書は、笑いが生じる場面を詳細に分析し、それを応用可能な「技術」として体系化した、コミュニケーションの教科書なのです。これを読んでスキルを身につけたなら、あなたも必ず「ウケる人」になれるはず。

この本を読んだきっかけ

僕は大学に入るまで田舎で育ったので、狭いコミュニティの中では「面白いやつ」でした。

しかし、うちのオーナーはさらに面白い方だった、、

「店長あんま面白くないね」

この一言で我に返った僕は人生初、お笑いというものを本で学ぶことにしました。

僕の見解から言うとこの本では、

「笑い」を学ぶことで「人間関係をうまくいかせよう!」

という事が述べられているんです。

この本の中で紹介されているウケる技術は約40個ほどありますが、

その中から3つほど紹介させていただきます。

ウケる技術その1 下心

相手が喜ぶ下心・相手が警戒する下心を口に出しまえば笑いになる!

女:〇〇って映画見た?超面白かったよ!

男:✖️(うわ、見ておけばよかったな、、、)

男:⭕️ しまった、〇〇見ておけば会話が盛り上がったのに!!!

つまり欲望はさらけ出してしまおうということです。

相手の反応が悪くても変な間を作らず、全体的にギャグにしてしまう事が大切です。

ウケる技術その2 詭弁

そのままいうとカドが立つ要求を愛嬌のある屁理屈で説得する。要求が断られてから詭弁による説得のスタート!

男:動物園行こうよ!!

女:いや、ちょっと、、、(どうしよう)

男:✖️あ、無理しなくていいからね(行きたくなさそうだな、、)

男:⭕️ おれライオンとタイマン張る約束してるんだよ!君には指一本触れさせないよ!

これは極端な例ですが、

愛嬌のある屁理屈を使って、相手に「しょうがないなあ」と思わせる技術です。

恋愛の他に営業においても応用可能ですね!

ウケる技術その3 同調

相手のネガティヴな期待に応える。
相手の期待を読み取ってその期待に添うようなセリフを言うことで、相手は
「やっぱり」と納得して笑う!

相手:おまえ、俺のことバカにしてるだろ!(和やかな雰囲気)

自分:✖️いや、してないです。

自分:⭕️ ・・・はい、してました。

相手の感情を読み取る時には、その場の雰囲気やその人の性格を踏まえた上で、同調する必要がありますね。

人によっては逆に怒っちゃう危険性はあります。笑


ひと通り読み終えて

無意識のうちに発してウケていた言葉って、

芸人さんのツッコミどころを真似していたり、

面白い友達の口癖を真似していたりだと思うんです。

(すいません、僕は昔からそうです)

「笑い」は、相手の性格やその場の雰囲気、相手の発した言葉を踏まえて

言葉をチョイスしていく必要があります。

この本に書かれている技術が無意識にできるようになれば

最強になれますね。

相手に自分の印象が良く映れば、人間関係も良好にいくはず!!

この本を見返しながら、日々進化していきます。


神田スナックバー零もよろしく!


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