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子連れチェンマイの歩き方

こんにちは。ナマケモノ美容師です🦥

チェンマイは雨季に入り、時より大雨が降っています。
今のところ、奇跡的に子供の保育園の送迎で豪雨に遭うこともなく過ごせています。気候の変動も激しく、3分違っただけでとんでもなく濡れること間違い無しですw w

鹿児島も日本の中では南の方なので、チェンマイの気候と似ているところがあり、台風を経験している鹿児島人からするとタイの雨季は1日中降り続けることは無く、少し待てば雨は止むのでわりと雨季でも過ごしやすいです。

さて、今回は“子連れチェンマイの歩き方”ということで・・・
2023年の1年間の間にチェンマイに3度行き、そのうち2回は母子(8歳・4歳)で行きました。

何事も初めての体験は最初が怖いんです。
忘れもしません。一番最初チェンマイまでの3人分の往復チケットを取る時、実は手が震えましたw w
LCCはキャンセルが効かないので、「もし子供が熱で行けなくなったらどうしよう」とか考えだして、日程を決めることが中々できなかったのです。

しかも、鹿児島からだと関空までの飛行機と、大阪での1泊の宿泊代など追加で取らないといけないので、キャンセルだけは絶対にしたくない。
そんな想いで「チケットを取る」というゼロからイチになる行動をとりました。(ちなみに、出発10日前にコロナにかかり本当にギリギリ行けたことも良い思い出です。抗体も付き無敵でタイに入国できて逆に良かったw)

1回目はチェンマイ直行は無く、福岡→バンコク→チェンマイで行きました。

私は、たまたま友人がタイ人と結婚しバンコクに住んでいた為、一番最初の子連れの旅行は、空港まで友人に迎えに来てもらい、チェンマイも同行してもらいました。チェンマイはバンコクから飛行機で1時間ですが、ありがたいことに友人家族も2日間だけ滞在してもらいました。
(この時友人の子供は生後2ヶ月でしたw w)

最初からひとりで頑張ったわけではなく、知り合いに頼り、できることを少しずつ挑戦し、時に脇汗止まらない失敗を繰り返し、タイという国のシステムが分かってきたように思います。

初ココナッツ

というわけで、初めての母子旅行はたくさん人の力を借りて、甘えて達成できたというわけです。
日本人の皆さん。この「誰かに甘える」行動、難しく無いですか?
だって、教育的に【人に迷惑をかけてはいけない】と、教えられ育った我々。手伝ってもらった後に「迷惑かけて申し訳ない」という気持ちになってします。「何かお礼をしなければ。」と。

これもまた、必要な感情ではあるけれど、この迷惑をかけてはいけないという感情のせいで、新しいことへの挑戦やチャレンジする行動が中々できない。

新しいことには、失敗がつきもの。だって未知の世界だから。
分からないことや出来ないことは“言葉にして伝える”ことがとても大事だと思います。もし、海外に知り合いや親戚がいる人は、是非、甘えて行くこととオススメします。

チャンマイはとにかく子供に優しい国。日本人ってだけで歓迎される。

ホテルはプール付きがほとんど。毎日夕方から1時間ほどプールに入るだけで非日常が味わえます。母も珈琲やタイティーを飲みながら監視できるので幸せ時間です。

夜からのマーケットも多く、涼しい時間から観光ができます。日中は暑いので子供は体力を消耗します。朝、出かけたら昼はホテルで休憩して夕方から出かけるなど工夫して下さい。
暑いせいか、母もイライラしますw w

昼はホテルで涼みますw


魅力的なお寺、沢山ありますが子供は興味無く、歩くと暑いので大体こうなりますww
子連れには、お寺巡りは1日一つが限界です。

迷わずカフェは入りましょう。チェンマイはとにかく安い!なので、ちょこちょこアイスを食べたり、スムージーを飲んだり、涼みながらゆっくり観光をオススメします。
果物はどれも絶品です!!

ゾウさんに会いに行く時は、1日貸切タクシーで行くのがマスト!
ゾウさんは市内から40分〜1時間。その周辺に首長族の村やタイガーキングダムがあるため、貸切タクシーで1日で回れます。
郊外はgrabタクシーが捕まりにくいです。(タクシーいなくて痛い目にあった経験済み)

移動時間は昼寝時間。暑さで体力を消耗するので移動はなるべくタクシーで移動しましょう。チェンマイのタクシーはマジで安い!
個人的には、色んな車に乗れるのも楽しくて好きです。

きっと3日目で、日本食が食べたくなるでしょう!笑
チェンマイは和・洋・中なんでもあります。タイ料理も最高に美味しいですが、やはり日本食が食べたくなるw
ラーメンもあるのでご安心を。

竹でできた公園もあるよ

初めてのチェンマイの旅は、こんな感じでした。
最初のミッションは、grubタクシーを使えるようになること。
これだけで、旅行の幅がグンと広がります。
鹿児島でgrubタクシーを呼んだことのない私でも、異国の地で使えるようになりました!英語にビビらず上手くGoogle翻訳を使ってチャレンジしてみて下さい。

1年前の写真を振り返ると、不安80%ワクワク20%だったなぁ、と改めて思う。情報ゼロから、ここまで成長した自分を褒めよう。
ちなみに今はワクワク100%です。

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