20210103

[酒は微酔、花は半開」

万事が十分に満たされて、その上に何も付け加える事が出来なくなった状態は、心配の始まりと思ってもよい。

「酒はほろ酔いに飲み、花は半開に見る」のが良いという。

酒は飲みすぎると楽しみは破られる。少量を飲んでものたらない程が楽しみもあって心配もない。花が満開すると、盛りが過ぎて花心がなく

まもなく散ってしまう。花の半開の時が盛りである。



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