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stable Diffusion WebUI拡張機能 個人的セレクション

コントロールネット(Controlnet)

コントロールネットモデル

 SDXL用フルサイズ

 SDXL用LoRAタイプ

 SDXL用LLLiteタイプ

LLliteの比較

Tabs-extention

 コントロールネットなどが並ぶWebUI標準のアコーディオンタブは縦に長くなり面倒という欠点があるためこれをタブ形式にまとめてくれる機能

このように変更される

IC-Light

 画像をもとに背景をいったん切り抜きライティングの方向性などを加味して光の当たる方向と背景と人物を馴染ませる機能


layerdiffusion

 透過背景の画像をWebUI上で生成できる拡張機能。

モデル(動作はこれがなくてもする模様)

画像を加工する拡張機能

 コントラストやブラーなどをペイントソフトで編集しなくても出せるようにする機能

画像をメタデータで分類

 Outputフォルダーに保存されている画像のメタデータを読み込んで日付やモデル別に分類して表示することが可能な拡張機能

regional-prompter

 垂直/平行方向に分割された領域ごとに異なるプロンプトを指定できるようになる拡張機能

Regional Prompter + ControlNet

tagcomplete

 入力するプロンプトの予測変換を表示する。多くのモデルはdanbooruタグという特殊な形式で学習されているため自然な文章では適切ではない可能性がある。英語のスペルを正確に覚えていなくても最初の数文字を入れるだけで目的のプロンプトを入力できる

history-slider

 プロンプトを一文字ずつ保存し巻き戻せる。プロンプトを書いたり消したりしていると特定のところまで巻き戻したいと思うことがあるのでそのような時に便利

ar-plus

 生成する画像のサイズをボタンで変えられるようにできる。よく使う画像の縦横比を登録しておけばスライダーを動かさずに設定できる

confirmation-dialogue

 WebUIを閉じるときに確認ダイアログが出て設定がリセットされないようにする機能

Config-Presets

 WebUIを起動する度に設定を初期値から変更するのは面倒です。よく使う設定を登録しておくことで次回起動時にすぐ呼び出すことができます。

ADetailer

 生成した画像の顔の部分などを自動で検出しよりきれいにする。また、画像を生成してから表情を変えたり眼鏡をかけさせるなど表情差分を作ることもできる

lama_cleaner

 生成した画像から不要なものを消すのに使いえる。不必要な小物やロゴマーク、テキスト等を消去できる

openpose-editor

 コントロールネットのopenposeで使えるカラフルな棒人間を編集できる。コントロールネットの本体でも編集はできますが、一から手軽にポーズ指定ができる

dynamic-prompts

 プロンプトに{ short hair | long hair }と記述すると1/2の確率で長い髪か短い髪が選ばれる。ランダムにプロンプトを選び、変化を持たせたいときに使用できる

webui-lora-block-weight

 LoRAを階層と呼ばれるブロックから適用量を指定して使用する拡張機能。プリセットで使用できる。

supermerger

 モデルを合成する機能の拡張機能

captioning_helper

 LoRAを学習する際にタグを一括で編集できる

重複した概念のタグやタグのマージなどができる

depth hand refiner

 コントロールネットで手を修正する専用機能

TensorRT

 専用のエンジンを作成し、WebUIでの生成を高速化する方法。

enable-checker

 存在しないLoRAを指定したら警告する機能


独立して起動する(スタンドアロン)AIツール

DartV2

全自動でプロンプトを補完してくれる機能

Anime2Sketch

 画像から線画を抽出する

MangaLineExtraction

 こちらも画像から線画を抽出する



RMBG-1.4

 背景を削除してくれる



LLaVA

 画像の内容をもとに何が映っているかを対話形式で判断できる

https://huggingface.co/briaai/RMBG-1.4

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