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令和4年度 京都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜) 学生募集要項
れどぺん!志望理由書メンター(@RedpenKouko)です。
今日は6月15日(火)に公開された京都工芸繊維大学・ダビンチ入試(総合型選抜)の募集要項です。
学校推薦型選抜については、まだ募集要項が公開されていませんが、次の2資料に出願書類の情報がありますので、参考にしてください。
●「学校推薦型選抜<地域創生Tech Program【地域】>アドミッションポリシー」
●「令和4年度(令和3年度実施)学校推薦型選抜<地域創生Tech Program【地域】>に係る選抜実施方法等について」
《学校推薦型選抜》
1.志望課程への入学を希望する理由を書いてください。(400字程度)
2.大学入学後、何をどのように学びたいか、その内容を書いてください。また、大学卒業後、大学で学んだことをどのようにいかしたいか、地域創生という観点を踏まえて書いてください。(800字程度)
⚠️ 受験生は、必ず大学の公式情報を確認してください。情報は裏を取りましょう。何かあっても当方は責任を負えません!
〈PDFはコチラ〉 タイトル付けてください…
現職時代に最も困ったのが、生徒の志望校・志望入試形態は決まっているのに、前年度の情報がわからず、準備を始められなかったことです。(昨年度情報を残してくれている大学は本当にありがたい)
何について、どれぐらいの文字数を書くのか、見通しが立つだけでも全然違います。もちろんガラッと内容が変わる時もあるので要注意ですが、情報があるだけでもやはり違うものです。
塾に通っている人しか過去情報にアクセスできないのは、やはり違うと思うので、少しでも財産として残していけるよう、これから2022(令和4)年度入試の情報を残していきます!
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ダビンチ入試(総合型選抜)とは
『知と美の融合』…この言葉は、本学が大学の理念に掲げるコンセプトです。伝統から先端に展開する『ものづくりテクノロジー』を、人・社会・自然との調和の上に築きあげてきた本学にふさわしい入試制度を実施しています。これを本学では『ダビンチ入試』と呼んでいます。
『ダビンチ入試』の名称は、画家・彫刻家・建築家として多くの不朽の作品を残し、また、自然科学者・技術者としても多くの優れた業績をあげた、イタリアのレオナルド・ダ・ビンチ(Leonardo da Vinci:1452-1519)に因んだものであり、” 知性と感性”、すなわち本学が求めたい資質の象徴としてイメージしたものです。
21世紀の科学技術創造を担おうとする意欲のある人、チャレンジ精神旺盛で行動力のある人、本学での教育を強く望まれる多くの人々に応募していただきたいという想いから、『ダビンチ入試』と名付けています。
入試区分
ダビンチ入試(総合型選抜)では、いくつかの区分があります。
✅一般プログラム
・一般
・グローバル
✅地域創生 Tech Program
・一般
・地域(※)
・社会人
※ 次のA又はBに該当する人
A 出願時に、京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町又は与謝野町の区域に所在地を置く高等学校を令和 4 年 3 月 31 日までに卒業見込の人
B 京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町又は与謝野町の区域に所在地を置いていた高等学校を卒業した人
地域創生 Tech Program について
地域創生 Tech Program は、地域産業の活性化や地域課題の解決に向けて、各課程の専門知識及び技術をベースに、グローバルな視野で協働することができる人材を育成することを目的として開設された学位プログラムです。
本プログラムの学生は、一般プログラムの学生と同様に各課程のいずれかに所属し、1 年次から3 年次前学期まで京都市の松ヶ崎キャンパスで開講される授業科目を履修して専門知識及び技術を身に付けます。
3 年次後学期には京都府北部の福知山キャンパスを中心として、地域課題解決型学習(PBL,Project Based Learning)やインターンシップといった実践的・能動的な学習に取り組みます。
本プログラムの卒業生は、各課程の専門力に加え、新産業を興すアントレプレナー精神、特許等の知的財産に関する知識及びチームで協働して課題解決に取り組めるリーダーシップ精神を有する人材として活躍することが期待されます。
募集学域
本学では、学部・学科制にとらわれないプログラム中心の教育運営を行うために、学域、課程を設置しています。
〈応用生物学域〉
・応用生物学課程
〈物質・材料科学域〉
・応用化学課程
〈設計工学域〉
・電子システム工学課程
・情報工学課程
・機械工学課程
〈デザイン科学域〉
・デザイン・建築学課程
出願期間・方法
令和3年9月1日(水)~ 令和3年9月9日(木)【消印有効】
■ 郵送のみ(速達・簡易書留郵便) ※ 持参不可
1次選考
🔶 提出された出願書類&スクーリング(全入試区分:講義・レポート作成 + α )による選考
✅一般プログラム
・一般 + 課題提示・レポート作成
・グローバル + 英語スピーキング・ライティング
✅地域創生 Tech Program
・一般、地域、社会人 + 地域課題レポート
※ 「令和4年度ダビンチ入試(総合型選抜)の実施方法について」
出願書類
✅ 志望理由書
書式(大学HPから指定書式をダウンロード)
記入方法:PC入力可(Word形式)/ 黒ボールペン・手書き(PDF形式)
※ PC入力の場合:
・フォント…明朝体 または ゴシック体
・字の色…黒字のみ(黒以外は使用不可)
・文字サイズ…11ポイント以上
※ 手書きの場合:
・修正方法…「二重線」を引き、上に正しい文字を書く(訂正印不要)
サイズ:A4タテ(片面・白黒印刷) ※ ホチキス留めしない
課題
✅ 志望理由書(リンク先は手書き用書式)
《注意事項》
・余白を広げる(狭める)のはしない。
・図や表は使用しない。
・太字・斜体・下線は使用OK。
1.これまでの自分を振り返り、下記の2つの活動のうち、一生懸命取り組んだ活動に「○」をしてください(両方でも可)。その活動について、どのような動機や目的のもと、どのように取り組み、どのような結果を得たか、具体的に記して下さい。 (25行)
□ 学校内での学習や課外活動など
□ 学校外での自主的な取り組みや活動(自主学習・探求、趣味・特技などを含む)
2.「1」での振り返りから現在の自分を分析し、志望する課程に関心を持った理由とともに、入学後その課程で学びたいことを具体的に記して下さい。 (29行)
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歴史ある国立大、しかも工芸科学部のみという単科大学。
学長のご挨拶も拝見し、どのような教育が現場でなされているのか興味が湧いてきました。
また国公立大でういわゆる学力試験ではない形での入試方法を導入している点もユニークです。大学で伸びる人、学べる人を本気で見つけ出そうという姿勢の表れと受け取れました。
大学が育成を目指す「テックリーダー」の適性や将来に向けたヴィジョンなどアピールしたいですね。
どうか納得のいく志望理由書、自己推薦書が書けますように!
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