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隠れた名機 "Dell XPS 13"

見出し画像引用:dell.com

自分が使ってるのでおすすめしたいだけです。
2017年にXPS 13(9360)を購入し、今も使い続けています。

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画像引用:Windows Central

スペックは以下のとおりです。

CPU:Intel Core i7-7500U 2コア/4スレッド 2.7Ghz - 3.5Ghz
GPU:Intel HD Graphics 620
メモリ:8GB
ストレージ:NVMe SSD 256GB
ディスプレイ:1920x1080 タッチ非対応 非光沢
価格:15万円くらい

選んだ理由

これを買った最大の理由はベゼルレスディスプレイですね。これだけで決めたようなもんです。もちろん、上記のスペックが選べるというのは前提でしたけど。

でも当時、こんなにベゼルが薄いラップトップは他にありませんでした。デザインに惚れたというのもありますけど、フットプリントも13インチクラスなのに11インチクラス並みに小さいのも良かったですね。

使ってみた感想

Mac Bookみたいにすべてアルミニウム素材ではなく、キーボード面にはカーボン素材が使われています。これがなかなか手触りがよく、非常に使い心地が良かったです。
あとThunderbolt 3 端子がついているので、小型の窒化ガリウムUSB充電器で充電することもできます。バッテリー持ちも素晴らしいです。軽い動作であれば1日中持ちましたね。
タッチパッドもPrecisionドライバー対応で、様々なジェスチャが使えます。

悪かったところはエンターキーが小さかったり、片手で画面を開けなかったり、バッテリー劣化が早めだったり、いくつかありましたが基本的に問題ありませんでした。バッテリー劣化は自分の使い方がかなりCPUをフルに使う場面が多かったので、熱によって劣化が早まったのかもしれません。

辛い思い

XPS 13 を購入して数カ月後、同じ9360という型番でしたが、CPUが第7世代から第8世代にアップグレードされたモデルが発売されました。詳しい方ならご存知の通り、第8世代では第7世代とお値段そのままコア数倍増されました。まぁ、悔しいですよ。こんなことってあるのかよって思いました。

最新のXPS 13は完璧なものに仕上がった

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画像引用:The Verge

最新モデルではディスプレイのアスペクト比が16:10と少し縦長になりました。これはMac Bookと同じ比率で、ブラウジングや文章を書くときに最適らしいです。解像度も3840x2400の4K UHD+まで対応しているので、写真などの画像編集にも向きそうです。
また、カメラがディスプレイ上部に付き、Windows Helloによる顔認証にも対応しました。ヒンジも改良され、片手で開けるようになりました。

そんな数々の改良のおかげか、The Verge「THE BEST LAPTOPS IN 2020」Windows Central「Best 13-inch」、Wired「The Best Laptops We've Tried」に選ばれました。

そろそろ寿命かな

上でも述べたとおり、私のXPS 13は今ではCore i5 よりも性能が劣るCPUですが、最近ソフトの処理が明らかに遅くなっています。私は年に一度OSをクリーンインストールするので、ジャンクファイルが溜まっているという問題ではなく、単にスペック不足になったということです。


それで、次のラップトップはどうしようか悩んでいます。13インチはCPUが物足りないので15インチを購入しようと考えています。3D系ソフトや動画編集ソフトが快適に動くようなものを検討しています。

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