アジェンダ・ディセント 感想と考察

 ついに来てしまったフォレスト・サワタリのオリジンエピソード…!!!コワイ!もうコワイ!大将、アポカリプス(初登場)時には既にニンジャでしたね。(あれ、ディセンション直後でしたよね?)
 ヨロシマン時代のサワタリはどんな人間だったのか?そしてグエン・ニンジャとは?気になる!!(本編が更新されたら適宜本文に追加する)

【#1】

・眼鏡サラリマンヤッター!!マーケティング的にも大正解ですよ!ニンジャになると視力回復もするのかな……いいな。
・バタースシ味ってなんだ!?(まずそう)(このへん荒野の三忍で美味しそうだった大将ナムごはんとの対比かも?)
・エレベーター→電車→ナムの地獄のシームレス狂気がヤバい。ニンジャソウルの憑依自体はかなり前だったパターンかな?精神の摩耗による限界点突破により、抑え込まれてたソウルが発現とか?
・早朝業務時間外スキル向上自主研修会(強制)(来ないと左遷)なんたるブラック企業!現実にもあるのがヒドイです。
・編み笠の襲撃者と目が合う→このときは米兵側の妄想か。『アンタ達にになんの恨みもないのに…』おお…もう… リアルの戦争もそうなんだろうね。

・ヨロシネコチャン!精神の健康もスキャンしてよ!
・人事異動があるまで外に出られないとかヤバい。暗黒新人研修めいていますね。こうして常識がすり替えられていくのかヨロシマン。
・親しい女性概念!!?(勝手に女性に縁がなさそうと思っててごめんなさい)大将も普通の生活してたんだね…好きなおスシ屋さんとか友達とか恋人とか…ホワイト企業であればきっと結婚して良きパパになっていたでしょう。いやニンジャソウル憑依してるから不穏だ…
・バイオ筋肉社割でつけたんかい!!!!この辺愛社しなさいとかいわれて強制手術かと思ってた。良かった…のか?そのサプリメントってバイオインゴット?
・会社に人生を捧げているのに、昇進さえも喜びと思えなくなっている ツライ。
・エンジニアにパワードスーツナンデ?
・カエルチャン!!!!!フロッグマン!!!!(情緒が暴れる)

・緑に(わからない)発光する(わからない)健康な(!?)タマゴスシ(原料バイオマグロ)(!?!?)アイエエ…ナムごはんが恋しいよお…
・昆虫めいた上司とか嫌ですねえ

・バイオニンジャのZAPに関わってたのは大方の予想通りかな?
・NRSも起こさず、普通に火炎放射器に持ち替える判断をするところを見ると、もうニンジャの片鱗見えてません?本人の戦闘センスなのか?
・ああ~やっぱり…自分の会社のプロダクツであっても、「生き物」「意志を持っている」と思っちゃうんだね…別アニメの遊戯王VRAINSにもそういう展開(意志のあるAIを作った会社がそのAIを逆コンパイルする)があってデスネ…この辺の話ってツライよね
・ナムの幻覚…繰り返される「ナパーム爆撃」ってワードにも何か意味があるんでしょうか。本編でもネオサイタマ炎上でめちゃくちゃ取り乱してたし。ブロゴにもなんかあった気がする。

#1  フォレスト・サワタリが「普通の人間」だったことが明示されて苦しい気持ちになりましたネ… 結婚まで考えた親しい女性がいて、友人との交友関係があり、趣味やお気に入りのお店があり、勉強したことを生かしたいという志もあり… 本編に登場したときには既に狂人だったので、下水道暮らしもそうだねって感じで見ていたのですけど。むしろ彼どっちかというとエリート人生だったんですね。
 しかし、彼の人間性を奪っていた原因は「ニンジャソウルのディセンション」ではなく、「ブラックな会社勤めによる精神摩耗」というのがね。皮肉ですね。ニンジャになって狂人にはなったけど、家族への思いやりとか生き延びる活力とか美味しいごはんとか湧いてますもんね。ああ…

【#2】

・人員補充無し!グワーッ!(リアル仕事が想起され苦しむOLの図)
・イレギュラー事態起きすぎでは?ガバガバに定評のあるヨロシサン
・先日のバイオニンジャ、カニかよ!甲殻類好きね…
・『また殺しました、私自身の手で』グワーッ!!!!!大将なあ…優しいんだよなあ…責任感もあるし…
・装甲車両の下敷き~らへんからまたシームレスナム妄想!あまりにもナチュラルだからビビるわあ
・フロッグマーン!!!!!(号泣)おお…脱走バイオニンジャも一枚岩というわけではないのだな…

・ライサ誰?!これは米兵の記憶か!(切り落とさないと壊死→毒とか食らった四肢を切断か)
・ロクモト=サンもヤバい…愛社だけが心の支えなのか…

・発光タマゴスシはもういい!
・ムラマ=サン嫌い!ヤダ!こういうことなかれ主義上司いる!(リアル仕事が想起されて苦しむOLの図)

・クローンヤクザに気を使うサワタリ=サンが少し面白い
・やっぱり高学歴なんですね。キータイプについてはキョートで一本指タイプしてませんでしたっけ?
・全体を把握したうえで対策をする。これは指揮官の器デスネ
・ロクモトのパスワード判明!職場のオジサンもパスワードふせんに書いてPCに貼ってたりしますねえ…
・サワタリが動き出す…けどアクセス履歴とかでバレない?ダイジョウブかな?(ここで皆殺し退社を思い出して安心する)

#2  本当のことを知りたい一心でサワタリが動き出した!やっぱなんかこう、地頭の良さがあるよね。そしてムラマ=サンが本当に現実にいそうな感じでヤダ!!っていうかいる!ボンモーほんとこういう描写上手ですよね…
 久々にアポカリプス読み返したけど、フロッグマンの『情けねえ大将もあったもんだぜ!』でドバドバに泣いてしまったよ…3部ラスト…ウッ ここからバイオニンジャとの交流が描かれるのだと思うけど、どんなやり取りしたらあの仲良しサバジョ結成になるの…?ノト=チャンやブド=チャンとの出会いもあるんだよね?そして明確なディセンションはいつ来る?グエンニンジャとは?まだここからいろんな爆撃が来そうでコワイ!

【#3】

・ケジメで医療処置←ワカル 叱責・減俸でも医療処置免れない←ナンデ!? 
・単身・生身で行くとかフォレスト=サン肝座りすぎでは?
・病的事なかれ主義…
・『何故人間とカエルをくっつけようと思ったのだろう』ほんとだよ!でもこの時点でカエル分泌液に言及が…これが後のサワカン製ブラックタイガーに繋がるんだね。本編でフロッグボーイはよ出てきてほしい。
・これは管理サイドのケジメ案件では?積極的に使っていきたい
・緊張のあまりまたナム妄想が…やっぱり精神の均衡が崩れると顔を出すんだね ジゴクが
・イバハラ=サン!?生きていたのか!あ~でも精神ヤバそうですねこれは。バイオニンジャ脱走はポイント・オブ・ノーリターン。手遅れとな。
・ムラマ=サン!!!(激しい怒りVer.2.02)コイツ~~~~~!!!!これサワタリ=サンが決定的にブチ切れる要因①でしょ

・ああ~サワタリ=サンの口調が段々砕けてきている…そして無感覚に陥りかけている…冷静さがコワイ…やっぱりムラマ=サンの裏切り行為がこたえているのか
・イバハラ無惨!なんてことを!粛々と愛社した者はヒドイ扱いを受け、他人を踏み台に要領よくやった者だけがいい思いをする!ブッダよ寝ているのですか!
・蟻バイオニンジャと聞いてミルメコレオ=サンが咄嗟に思い浮かんだが彼はライオンと蟻のキメラか。ホントロクなもん作らないなこの会社…
・この虚無感がニンジャソウルの比喩だとしたら、生まれたときからソウル憑依者とかそんな可能性もあるのか…
・またシームレスナム妄想!これは米兵?金髪オイランとよろしくやりたい→ナンシー=サンをヨメにする云々ってもしかして妄想のアレ?
・次の瞬間にベトコンに意識が切り替わっている!ヤバいジゴクめいてきた…ちょっと待って、「グエン」って名指しだ。そして「アンダーソン」は米兵?名前が出たのって初めて?レジ-は米兵の仲間…意識がますます混濁する…アイエエ…
・こ、これがグエン・ニンジャのオリジンか!!うわあ…ベトナム戦争…カイシャクを躊躇し、相手に手を差し伸べる。自分と相手は「違う」と思うから戦争になるんだってHELLSINGの少佐が言ってましたね。アンダーソン(あるいはグエン)は相手が自分と「同じ」だと考えた。戦いたくないと思った。しかしすべてはナパーム弾で焼き払われてしまった。敵味方の区別なく。常に犠牲になるのは前線の兵士、会社でいうヒラのサラリマン。炎がベトコンと米兵二人の意識と記憶を押し流して混ざり合った。二人は「同じ」だった。それがグエン・ニンジャか。なんという…
・そしてフロッグマンを助けることに繋がるわけか!ハァ~なるほどな~~~!!!!!使い捨てのヨロシサン社員と実験体バイオニンジャに「違い」はなかったわけです。目の前で傷ついている相手は、自分と同じだ。
・決断的退社!!!!そしてサワタリのアイサツ!ここで正式にニンジャとなったのですね~!ニンジャとなっても名乗りが本名である点がイイですね。エーリアス/ブレイズのときに「名は体を表す」ってことに結構こだわってたので、メインキャラの名は全て意味があると思ってるんです。「グエン」「アンダーソン」そして「フォレスト・サワタリ」この三人は同じ、並列の関係であるという現れなのかなあと。本格ニンジャ化の引き金は「自分の立場にとっては敵であるとみなされる者を、自分自身と同じだと感じること」なのかも。この辺りいろんな人の考察見たいです。

#3  ちょっと~言葉が…まとまらないです…!追記予定!