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22-23バイエルンについて

こんにちわ!民間就活と公務員試験が終わって久々の投稿です。民間就職はコミュニケーション能力と学歴があれば無双できます。公務員試験は東大・京大のエリート集団に勝つのがとても大変でした。詳しくは要望があれば書こうと思います。

さて本題ですが、22-23シーズンのバイエルンについて語ります。欧州主要リーグで初めての10連覇という偉業を成し遂げ、新記録11連覇を目指すことが一番でしょう。ブンデスリーガの各チームがバイエルンに勝とうと全力で来ますから簡単に11連覇ができるわけではありません。

別れと新加入選手


そんなバイエルンを支えたエースのレヴァンドフスキが今シーズンからはバルセロナに移籍しお別れする事から始まりました。最後は色々あったもののバイエルンへの貢献度は計り知れないと思います。

個人的にはマルク・ロカのお別れが悲しかったです。もう少しチャンス与えて欲しかったなと思いました。たとえ試合に出れなくても腐ることなくバイエルンに貢献しようと努力する姿勢が応援したくなる選手でした。リーズに移籍しても頑張ってほしいです。

他の主な選手で言えばズーレがドルトムント、トリッソがリヨン、ニヤンズがセビージャに移籍しました。


一方で、今シーズンは大型補強を実行していきました。
バイエルンを見始めて6シーズン目になりますが、見始めてからここまで大型補強したシーズンは初めてだと思いました。オフシーズンはビッグネームや若手有望株が多かったため選手の獲得報道が出るたび「ワクワク感」が凄かったです。(昔からのファンからしたら何年ぶりの大型補強なんでしょうか?)

アヤックスからはマズラウィとグラーフェンベルフ

マズラウィ
ハリルからモロッコ代表を破門される。
グラーフェンベルフ
NEXTポグバと言われているらしいです。



リヴァプールからはマネ

リヴァプール3トップの一角だった選手が全盛期にバイエルンへ


ユベントスからはデ・リフト

まさかユベントスから来るとは思わなかった


レンヌからはテル

現在17歳、ムシアラの様にブレイクなるか?


マネは言わずもがな、リヴァプールでの実績とストライカーでもウイングでも高い質のプレーができる点、クロップのサッカーで身に付けた献身性。この3点をバイエルンでも活かしてレヴァンドフスキの穴を埋めてほしいです。

マネ以外は年齢の若い選手たちなのでちょうど若手に脂が乗る頃、2025年あたりのバイエルンがすごく楽しみです。その分世代交代が進んでしまいますが…

マズラウィはスタニシッチとパヴァールとの競争になると思います。パヴァールがセンターバック起用されれば出場機会は増えるでしょう。スタニシッチはまだ若いことや、ブナサールが使い物になっていない現状から即戦力の働きをしてもらいパヴァールと併用されるくらいの評価を得て欲しいです。

デ・リフトはユベントスでレギュラー張ってた選手なのでバイエルンのディフェンスの要になって欲しいです。また、PSMを観ていてバイエルンが苦手なセットプレーが改善されそうです。ウパメカノとコンビが組めれば8年くらいは安泰な気がします。


テルはU18フランス代表の選手でフランス代表の若手有望株だと言われています。巷にはNEWムバッペとも。
センターバックを経験していたことから前線の守備から相手陣地でボールを容易に奪い、強みのスピードで一気に攻撃に持ち込む形が一番合いそうな選手だと思いました。
デイビス、ムシアラに続いてワールドクラスな選手になってもらいたいです。


監督について

監督はナーゲルスマンが続投!5年契約の2年目になります。

ナーゲルスマン1年目は10連覇のリーグタイトル1冠のみ。DFBポカール(ドイツ杯)ではメングラに負け、CLではビジャレアルに負けました。
特に、CLに関しては通常なら勝てるレベルの相手に負けたので総括としてナーゲルスマンの1年目の評価は微妙と言えるでしょう。

そのため、大型補強ができた2年目は戦力層も考えるとリーグタイトルはもちろん、ドイツ杯3シーズンぶりの優勝、チャンピオンズリーグは最低でもベスト4はノルマでやってもらいたいです。

ただ、詰めが甘い感じがするので油断とかしないでほしい。フリックから自分のサッカーに切り替えて昨シーズンの途中から不調になったのは今シーズンには良くなると思います。

個人的にナーゲルスマンはバイエルンを長期的に強くしてくれると思うので、変則的で難しいシーズンを乗り越えていってバイエルンで名将になってほしいです。



既存選手について

個人的に今季注目している選手は3人。
1人目はウパメカノ

ディフェンスの要であったアラバ、ボアテングが同時に去ったバイエルンで1年目から出場機会を得るも出来不出来の差が大きかったように思います。
某YouTuberを中心に世間ではアラバと比較されビルドアップ面で痛烈に批判されていますが、アラバ程では無くとも良くやってくれていたと思います。ズーレがひどすぎだったから相対的に良く見えてしまうのかもしれません。

今季はリュカやパヴァール、新加入のデ・リフトとと共に安定したディフェンスラインを構築できるか、より質の高いビルドアップが行えるか注視していきたいです。まだ若い選手ですがリュカが怪我しがちなだけに活躍してもらわないと困ります。

2人目はザビッツァー

1年目は出場機会に恵まれなかった部分もありましたが、あまり目立った活躍がありませんでした。ザネもゴレツカも1年目から上手くいってた訳ではないですので、悲観的には考えていませんでしたが、中盤が厚くなって来たこともあり今季も1年目のようなパフォーマンスだと放出の可能性もあり得ます。

特に今年はW杯の影響で過密で変則的な日程なので出場機会は多いでしょうからそこで活躍してキミッヒ・ゴレツカの絶対的なコンビをいい意味でぶっ壊してほしいです。中盤をローテーションできればリーグ優勝争い、CL上位の戦いが続く春先で他チームより優位に立ち回れるからです。
実は今季のキーマンだったりすると思っています。

3人目はムシアラ

代表戦で成長と存在感を見せているムシアラですが、今季はレヴァンドフスキがいないので0トップでミュラーと同時起用や去年やっていたボランチ起用とどういった起用法があるのか読めません。

そのためムシアラが重宝される場面が増えるため今季は出場機会が多くなるでしょう。もしも、前線で起用されればニュルニュルかわしながら素早く動くドリブルとアシストマシーンになっていると想像します。
また、19歳にしてサッカー脳が凄いのでミュラーをベンチに追いやる程のパフォーマンスを発揮してもおかしくないと思いました。(個人的にはミュラーがバリバリやってるとこ見たいけど)
ミュラーの後継者を1人選べと言われたら彼しかいないです。
彼がいるだけで戦術の幅が広がりポジション毎に違うムシアラが見れると思います。観ていて見惚れてしまう選手なかなかいません。

ムシアラまた少しゴツくなった?

最後に


今年のバイエルンはまじでどんなフォーメーションで誰が出るのか予想できないです。確かなことは選手層が厚くなり、負けることが想像できないことです。

スタメン競争は学生の部活動みたいに厳しそうですね。控えとスタメンの戦力差がほとんど無く戦い方の選択肢が広がってくれれば3冠はいけるのではないのかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
様々な考え方が知りたいので違う意見があればコメントお願いします。

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