音楽人生その12(楽曲投稿編)

前回やっと制作環境が安定して、楽曲をガンガン制作していた、という所までお話しました。
その頃はまだどちらかというと、今でいうトラックメーカーのような感じで、メロディーのない曲ばかり作っていました。

ハウスなどダンスミュージックばかり聴いていて、キックの音作りにこだわったり、ベースのフレーズ作りを延々とやってたりと、肝心のメロディーを作るのは後回しになってました。おそらくメロディーを入れるとダサく聴こえるのが嫌だったのかなと思います(笑)まだボカロなどもない時期だったので、シンセメロとかで入れるとスーパーで流れてる感じになるじゃないですか(笑)ましてや自分で歌うとかもう聴いてられないしで😅

というわけで、その頃勤めていた専門学校の学生に声かけて歌ってもらったのが初めての歌入りの作品になりました。その楽曲を2004年頃当時あった楽曲投稿サイト、muzie、プレイヤーズ王国、NEXTMUSICなどに投稿してました。割と上位に食い込んでいたと思います。

というわけで、投稿しては反応をもらって嬉しくてどんどん制作していくという流れで、その後に転機が訪れます!

次回、プロの作曲家へ

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