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Red Hatサポートサービス&カスタマーポータル利用ガイド

こんにちは、あかいハットです!!
今日はサブスクリプションの価値のひとつであるサポートサービスの利用方法をご紹介します。
万一RedHatのサポートが必要な際は、スムーズに解決してください。


Red Hat カスタマーポータルをご存知でしょうか?

まずはRed Hat カスタマーポータル をご紹介します。Red Hat カスタマーポータルははご購入いただいたサブスクリプションを最大限に活用するためのポータルサイトです。

( https://access.redhat.com/  すでにRedHat製品をお使いの方はこちらからログインできます。)

サポートケースの作成の流れ

万一トラブルが発生した場合、またはRedHatのサポート必要とする場合のサポートケースの作成をご説明します。

Red Hatカスタマーポータルへアクセスし、「サポートケースの作成」ボタンをクリックします。

❶  ケースの作成   ケース作成の理由は、お問い合わせ内容に沿ったものを選択してください。 分からなければ「その他」を選択してください。
❷  製品の選択   ご利用の製品名とバージョンをプルダウンメニューから選択してください。 製品名とバージョンを正しくご申告いただかないと、対応時の初動に影響することがありますので、ご利用の製品名およびバージョンを正しくご指定ください。
❸  問題内容の記載   お問い合わせ内容の概要 および 詳細な内容を 「問題の概要」「問題の詳細および期待の動作」欄にそれぞれに記載ください。
❹  ケース情報 各項目への記入を行います。調査用の情報を収集済みでしたら「ドラッグアンドドロップまたは参照してファイルをアップロードする」欄にてファイルを添付します。
❺  レビュー  ❻  送信 入力内容を確認します。入力内容や選択内容に問題がないようであれば、「送信」ボタンをクリックします。送信後、ケース番号が発行されます。担当者からアップデートがありますと、カスタマーポータルユーザに紐付けされておりますメールアドレス宛に通知が届きます。

よりスムーズに解決するために・・・

上記がサポートケース作成までの流れとなりますが、お問い合わせや問題をより早く解決させるためのコツ(tips)・ベストプラクティスを紹介します。

· 詳細を記載する

·  現象発生日時 (日付・時刻)

·  発生頻度 ・タイミング(1度のみの発生、くりかえしの発生、不定期の発生)

· 事象発生前に実施した作業やオペレーションの有無

· 環境の詳細 (ホスト名、カーネルバージョン、パッケージバージョン等) 

· ログやデータなどの情報で事象を説明する

·  コマンド出力結果

·  画面ショット (スクリーンショット)

特にトラブルシュートや障害調査では、可能なかぎり詳細を記載いただき、事象を確認するデータ(以下の様な情報)が問題把握の助けとなりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

フィードバックをお願いします!

弊社サポートをご利用いただいたお客様のご意見・ご要望をもとに、さらなるサポートサービスの向上を目指しております。
サポートケースのクローズ後、メールにて顧客満足度調査についてのご案内をさせていただく場合がございますので、ご協力を賜わりますようお願い致します。 
※アンケートは、RedHatより委託を受けた、Qualtrics社 よりお送りをさせていただいております。

まとめ

本日はサブスクリプションの価値のひとつである、サポートサービスの利用方法をご紹介させていただきました。下記により詳しい利用方法のURLがございますので、ご参考ください。

ご覧いただき有難うございました!!

Red Hat サポートの利用方法
https://access.redhat.com/ja/node/2435791

サブスクリプションに関する一般的な質問とその回答
https://access.redhat.com/ja/customer-service-subscriptions 

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レッドハット株式会社
谷 喜博
ytani@redhat.com
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*当アカウントで発信する情報は個人の見解であり会社を代表してのコメントではございません。


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