『成功するギバー』は結局、与えまくってる人だった。
こんにちは!りゅうこうです。
先日、アダム・グラントさんの
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
を読みました。
この本を読んでいて、この「与える人」というのが、
完全に僕の友人の内田君(以下うっちー)だったので、
彼に読ませる予定はないですが、まとめておきます。
まず、根幹の概念になるのが、
与える人=他社志向のギバー=成功するギバー=うっちー
です。
【うっちーの特徴】
・いい奴
・基本、頼みごとを聞いてくれる
・すげー気が利く
・誰からも悪く言われない
・「どがんかなるやろ」が口癖←佐賀弁
・落ち込まない
・数字に強い
・よく笑う
・嘘をつかない
・相手の悪口を言わない
・もらえるものはキッチリもらう
ここに挙げた【うっちーの特徴】は、
全部「成功するギバー」の特徴なんです。
うっちーは割と天然なんですが、
ナチュラルに「成功するギバー」の資質を持ってるんですね。
(羨ましいぞコノヤロー)
で、うっちーは接骨院を開業しているんですが、
開業以来赤字なしの、敏腕経営&治療家として、
同級生の中では1番結果を出しています。
最近では、治療家仲間を相手に
コンサルタント的なサポートも始めました⤴
本当に、どんだけ与えるんでしょうね。
この「ギブ&テイク」の本を読んでいて、
1番うっちーを強く感じた部分としては、
第7章〈「いい人」だけでは絶対に成功できない〉
を読んで感じました。
もともとのギバー(与える人)の性質は、
‟自分の利益よりも相手の利益を優先する”傾向が強く、
テイカー(すべてを受け取ろうとする人)にカモにされやすい印象でした。
ただ、「成功するギバー」は、
相手がテイカーだろうと‟受け取るよりも多くを与える”んですが、
‟絶対に自分の利益を見失わない”んです!
うっちーは「これはココで回収する!」というポイントを押さえてます!
ここの感性というか、センスというか、
単純に「すげぇ~なぁ」と感じる部分です。
例えるのがかなり難しいんですか、
うっちーは、基本的には何も打算や思惑もなく
頼みごとに応じてくれるのですが、
自分が困ったり頼みごとをしたい時には、
‟始めに相手の問題を解決してから”頼みごとをするんです⤴
そうすると、相手は自分の問題を解決してもらってるんで、
‟喜んでうっちーの頼みごとを聞く”状態になっているんです。
彼は「こうすることが1番いい方法」だと
‟感覚的に”知っててやっています。
恐ろしい才能ですよね。
そんな「成功するギバー」のうっちーから、
僕も何か学べるものはないかと思い、色々観察しました。
そしたら1つだけ真似できそうな特徴を発見しました!
それは、
『自分の好きな人に、時間やお金を投資する』
です!
は?って思いました?
これは、自分の好きな人に「全財産ぶっこむ!!」わけではありません(笑)
自分の仲のいい友達や同僚が困っていたら、
‟自分から相手の役に立つ行動をする”だけです!
・残業を頑張っていたら缶コーヒーを差し入れる
・調べ物を手伝ってあげる
・愚痴を聞いてあげて、頭の中を整理してあげる
これくらいならできそうじゃないですか?
僕はとりあえず、うっちーにコレをやっていこうと思います(笑)
「成功するギバー」の感性をどんどん吸収したいですからね!!
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代は、
めちゃくちゃ面白かったです!!
これは読んでおいて損はないと思います!!
本書2ページ目に「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の
定義や特徴を書いているんで、
自分の交友関係や連想しやすい人物を当てはめて読むと、
内容が頭に残りやすいんじゃないでしょうか⤴
もしこの記事がきっかけで
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代を読んだら
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