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スキ@飲み物 チャイ

スキ@自己紹介の第3弾はチャイです。チャイにはインドに旅行に行ったとき、とてもお世話になりました。インドの街にはどこにでもチャイの屋台があります。一人で旅行をしているとついつい歩き過ぎて疲れてしまうことが多く、そんなときに一息つけるのがチャイ屋でした。寒い朝の一杯、寒い夜の一杯にも最適です。

チャイの値段

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小さなカップ(おちょこくらいより少し大きいくらい)に熱々のチャイが入って5ルピーから10ルピーくらい。いまは1ルピーが1.5円くらいなので一杯15円程です。少し大きめのカップなら20円から50円くらい。カップは素焼きのものだったり紙コップだったり、ガラスのコップだったりまちまちでした。チャイ屋に行くときひとつだけ困ったのは、細かいお金がないとお店の人にいやな顔をされたり、隣の屋台に両替に行ってくれたりして申し訳ない気持ちになることですね。とにかく、チャイはいい。

チャイはフードの屋台でもレストランでも、駅前でも列車のなかでもどこにでもありました。インドでは本当に日常です。日本では緑茶がその位置付けのはずですが、街のなかはそこまで緑茶緑茶してはないなと改めて思いました。緑茶も美味しいですけどね。

チャイ屋はビジネスの場でもある!?

インドにおいてチャイ屋は憩いの場であるとともに、情報交換の場であると私はブッダガヤに行ったときに感じました。ブッダガヤのゲストハウスに泊まったときのことです。オーナーのバイクに乗って街中のチャイ屋に一緒に行きました。そこにはオーナーの知り合いが集まっていて、朝から真剣な表情で話し合っていました。その真剣さがいまも印象に残っています。職業チャイ屋もいいなと思った瞬間でした。

チャイ屋通いのススメ

私は少し一人旅に慣れてきた頃から、新しい街に着いたらまずチャイ屋を探しました。だいたい同じ街に3、4日いたので、毎日同じチャイ屋に行くと最終日には別れの挨拶が出来るくらいには親しくなれ、それもひとつの楽しみでした。インドへ行く際はチャイ屋通いオススメです!写真が乏しかったので、雰囲気を味わってもらうためにいい感じの動画を探しました。



簡単なチャイの作り方

と、長々と書いてきましたが、最後にチャイの簡単な作り方を紹介します。これは簡単!と思ったら、チャイを飲んで温まりましょう。

【チャイの作り方】

鍋に水を入れます。紅茶の葉を入れます。煮込みます。砂糖と牛乳を入れます。漉します。完成。

(44文字)

・・・・(笑)。もう少し詳しく説明しますね。

【材料】

・紅茶の葉っぱ
・水と牛乳を半々くらい(自分の作りたい量)
・砂糖
・しょうが
・お好みでシナモン、カルダモン、グローブ

【作り方】

1.鍋に水を入れて沸騰させます。


2.茶葉を入れて煮詰めます。


3.しょうが、砂糖、お好みのスパイスも加え少し煮詰めます。スパイスはなくてもチャイらしくなるので問題ないです。砂糖は気持ち多めの方が美味しいと思います。


4.牛乳を入れて沸騰させます。すると、吹きこぼれそうになるので、吹きこぼれないように火を弱めるか止めます。それを2、3回やります。動画では牛乳も先に入れていますが、私はいつも後に入れてます。


5.茶葉を茶漉しなどで漉して完成です。

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作り方の写真はコンロが汚かったので載せません。先程の説明とそこまで変わりませんでしたね。つまり、簡単です。一杯の量を作るなら沸騰も早いので5分あれば出来ます。画面のまえのあなたも、茶葉と牛乳と砂糖があれば是非今すぐにでも作ってみてください!

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