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「マグロ女」の「マグロ」って何???

おはようございます、只今朝の9時ごろです。
実はわたしは現在無職のためせっせと転職活動をやっとのことやってるわけですが、WEB履歴書の自己アピールやらが上手く文章にできず行き詰まっております。
そこで気分転換も兼ねて某サイトを見ていたところ、1枚のエロ画像を見かけました。

「先輩って止まると死ぬんです?」
「そうよ先輩はマグロなの」
「本当だ、先輩ってえっちの時もマグロなんですね」

・・・ん・・・?
なんで「止まったら死ぬ」=マグロなのに、「えっちのとき動かない」=マグロなの????????
なんで正反対の意味なのに、同じ言葉に例えるの????????
そう考えた瞬間、私は転職活動サイトのすべてのタブを閉じ、久々の投稿なのに下ネタかよとか考えずグーグル先生に調査を依頼した。

◯なぜマグロに例えるのか

適当に「マグロ 下ネタ 由来」で調べてみると、それっぽい情報がすぐにでてきた。
なので結論を言ってしまうと、下ネタでのマグロとは性行為の際にベッドの上で寝転んでいるだけの姿が、まるで市場に陳列されている冷凍マグロのようだというところからきているということです。

・・・はい、まあ、確かにそうですね。
まあそりゃベッドの上で何もしてなきゃりゃ冷凍マグロにも見える。
でもなんで動き回るって意味でも使われるマグロとわざわざ対局な意味でも使われてるの?って疑問が晴れない
なので由来のほうからもちょっと調べてみた。

◯由来

色々調べて見るとwikipediaに

・由来は魚市場でエラなどを切り取られ、競りにかけられるマグロの姿の連想から。

・元々ゲイの間で1980年代から使われてきた言葉。ハッテン場でコチコチに体を伸ばして、処理させるだけの人のことを言い表した。冷凍され死んだ目で動かないマグロのように冷め切った態度で性行為を受け入れる女性を喩えた隠語表現。そこから「冷凍」という接頭語が動かない人間を表す「マグロ」と結びつき「冷凍まぐろ」と言われるようになった。その後、「冷凍」という頭文字が略されるようになった。

・別説として、太平洋戦争後しばらくして東京の「淫乱旅館」と呼ばれるハッテン場で、施設内の休憩用の大部屋に「雑魚寝」して相手を待ち、また「雑魚寝」している人々の中から自分好みの相手を探す、という遊びが流行り、自分好みの相手と性行為出来たことを後に仲間内で自慢して話す際に「上物を喰った」とする表現があった。洒落言葉の好きな客達が同じような表現として(「雑魚寝」の「雑魚」にかけて)雑魚の中から高級魚を探し当てたことになぞらえて「旅館でマグロを喰って来た」と表現したとされる。(両方意訳のために文を少し編集しています、詳しくは下記リンクを参照)

とある。ゲイが由来なのか、たまげたなぁ。
つまりここからみるに、「動き回るやつ=マグロ」と「全く動かないやつ=マグロ」の言葉が同時に存在するのは多分偶然。

さらに、実は辞書のマグロの解説に「動き回るさま」という解説は載っておらず、下ネタの意味しか載っていない。

よくよく考えれば大変要戦争後すぐの時代に「マグロは常に泳ぎ続ける回遊魚だ」と確認する研究や技術はまだ無いはずなので(多分)、言葉の意味としても「下ネタのマグロ」が先にできたと思われる。
なので、わざわざなにか深い意味があって2つの「マグロ」という言葉が使い分けられている訳ではなく、たまたま冷凍マグロと泳ぎ続けるマグロそれぞれを比喩的に使い始めた結果の偶然ということになる!

・・・ということで朝の9時に転職活動ほっぽって何を書いているんでしょうね私は。
でもマグロが「雑魚寝」から来ているのはちょっと感心した。ホモは洒落言葉好き。
クッソくだない内容になってしまい申し訳ありません。読んでくださった方本当にありがとう。
でも次も下ネタの記事更新するつもりなので、もしよかったらまた読んでください。
最後に由来を調べていたら出てきた名言で締めたいと思います、ありがとうございました。

『エッチはコミュニケーション。恥ずかしいという気持ちを越えてふたりで共有できるからこそ、より親密な関係を築くことができるのです。』


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