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警官発砲、男死亡 大阪・八尾 について

先日の、警官の発砲の話ですが。第1報が、逃げる男に発砲したという報道だったので、てっきり走って逃げる男に乱射したのかと思っていました。

ですが、実際は、盗難車をパトカーが静止しようとしたら、撃たれた男は、その車で逃げようとして、パトカーに車を体当たりさせたということなんです。パトカーに車を体当たりさせたので撃たれたということのようです。

にわか知識ではありますが、こういうケースの場合。警官は撃っていいはずです。パトカーに体当たりしてくるということは、警官を殺してしまうのをわかって、自分の乗ってる車を凶器にかえているわけですから、発砲は適正です。

で、今回、何が問題かというと、犯人が銃殺されちゃったことです。

これについて、法的にどうかというのが、今回のこの記事の趣旨ではなくて。

趣旨は
「ハンドガン(拳銃)って、狙ったところに命中しない」
ってことなんですね。

アメリカとかが、使うグロックという自動拳銃には、ダットサイトとういう光学照準器を搭載することができますが。日本の警察は、リボルバー拳銃なので、照準器はつけれないはずで

リボルバーを10円玉に100発100中で命中させるなんてことができたら、それって、アニメにでてくるシティーハンターくらいで、現実的に無理で

つまり、警官としては、銃殺することを意図したわけではなくて、拳銃は、基本的に狙ったところにあたらないので、意図せずに犯人の命を奪ってしまったということだと思うのです。

じゃあ、日本の警察も、グロックみたいな自動拳銃にして、光学照準器を配備したらいいじゃないかってなるんですが。お金がかかるのと、自動拳銃って扱いが難しいので、暴発させないように警官に訓練をと考えると、いまの赤字財政では、難しいという。

ホルスターも買い換えないといけないとか、とにかく金がない。

という記事です。


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