『 。』

一つ。
人の努力を応援するのが好きだ、作品に触れて、作品を買って、喜ばせるのが好きだ。
好きな絵だからなんでも興味がある、それは本当にそうだ。
でもそうなら、もっと今より行動的になっているのでは？

一つ。
客観的に見れる事とまとめる思考を活かせるなら使おう、過干渉にならない程度に手助け出来たら嬉しい。
考えを固めずに広く見れるように手伝えたら、言える事は言っていきたい。
でも言ったところで何も変わらない事の方が多いんだよな、場合によるけど。

一つ。
自分の事や自分の作品を話せない悩み、表現出来ない悩み。
少しずつでも伝えられるようにしつつ出したい物を出していこう。
でも何回出した所で見ない人は全く見ないんだよな。

表現した所でどうする？何をしていきたい？伝えてどうする？絵を描いた所で何がある？
重なる様々な気持ちがあった、考えてまとめるべき事だと思う。
思い立った事を否定する自分がずっと居る、「でも」と言う自分が居る。
鬱陶しい、鬱陶しい、鬱陶しい、鬱陶しい
苛々して、出した所で虚しくて、吐きそうで、泣きそうで。
一人で休む時間もない、時間の管理も出来ないなんてって思う人も居るかもしれない、向こうから来るのだ、避けようのない事が。
信じられる自分を作るためにかける時間が僕には足りない、常に関わる人全員が信じられるような事を言ってくれたらと思うが、そんな夢にも出ないような事を思っても仕方ない。

首を絞め続ければ意識が飛ぶかもしれない。
無茶をすれば倒れて過労死するかもしれない。
寝なけりゃ寝不足が祟って死ぬかもしれない。
今はそんな事ばかり浮かぶ、死にたいわけではないのだが、それ程までに今を生きるのが辛く感じる。
私が居る意味はあると言えるが、私が私で居られる場が消えつつある。
そう感じさせる程、頭の中がぐちゃぐちゃになっている。
頓服を飲んだ所でストレスや疲労は回復しない、改善するために這いずって行くしかない。
今その場に居る私は、私を殺すための舞台でしかない。

アドバイスも聞きたくない、人からの意見なんて聞きたくない。
ただ話を聞いて、慰めたり褒めてもらえるだけでいい。
それがわがままだと言う人が居るなら、私を反対する人を全員目の前から見えないようにしていく。
反対の意見は大切だ、だが今欲しいのはそれではない。
鞭を打ちまくった体を手当てする言葉や信頼できる言葉行動を示してもらわないと何も信じられない。
人生の迷いではない、ただ労いが欲しいだけなのだ。
じゃあこんな所で言ったって何も変わらないじゃないか。
こうやって出しただけ褒めてくれよ。