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モンハンの話(ほぼライズとヘビィボウガン)

私はモンスターハンターシリーズが大好きだ。
初めてのモンハンはPS2で発売された2からだが、人から借りた物だったので満足に遊べずに返した。
本格的に触ったのはPSPで出た2ndGだ、この作品から入ったハンターも多いと思う。
2ndGでは狩猟笛とヘビィボウガンを主に使っていた、ランスや弓も触っていた記憶がある。
当時の私には難しかったが、一度データが消えてもやり直す根性と一人でG級に行くだけの技量があったらしい。
とはいえやはり狂う程はやらず、ヤマツカミを倒す所で止まった。

3・3rd・4と順番にやっていき、なんやかんやずっと狩猟笛を持ってサポートに回っていたが
Xの体験版で触ったエリアルが楽しすぎて今まで触って来なかった大剣を使うようになった。
正直友人のサポートが無ければ地獄のように狩猟時間が掛かっていたと思う、友人にはいつも感謝している、マジで。
X・XXで「かなりモンハン触ってるなぁ」と思う程プレイした、武器の使用回数やプレイ時間を見て感動したものだ。

ワールドを殆ど遊ばずにライズが発売された。
(ワールドもいつかじっくりやりたい)
体験版の時点で武器が決まらず、良く言えば全部楽しい、雑に言うと全部触れるからどれでもいい、だった。
その中で比較的楽しかったのが太刀とヘビィボウガンだった、理由は覚えてないが何となく面白いと感じた。
製品版が出た後もしばらく色んな武器を触っていた、全武器の使用回数を100で並べたいという目標なども立てて楽しかった。

友人達と遊んでいく内に自分にも出来るかもと思い、タイムアタックに挑んでみた。
ヌシと呼ばれるモンスターが三頭出るクエストを10分行かずに倒す、を目標に大タル爆弾Gを抱えて行った。
その頃にはすっかりヘビィボウガン使いになってた私は「不屈」を使ったタイムアタックをしていた。
ライズの頃のヘビィボウガンはラージャンのヘビィが強かった、徹甲榴弾を当てて気絶してる間に竜撃弾を入れるだけでいい、これだけなら簡単だ。
しかし、不屈を使った戦い方はやられたらクエストが終わる可能性がある、「徹甲榴弾を当てるだけ」が相当難しかった。

モンハンは「動きを見て判断する事が出来る」ゲームだ、攻撃するか避けるか動きが分かれば良い。
動きが分かれば何処に当てるかも判断出来る、次第に弾を当てる事も簡単になっていった。
気が付けば私はヌシ三頭を最速で6分21秒で狩れるようになっていた、「5分台行けるじゃん!!?」とも思っていた(結局5分台は出来なかったのだが)
すっかりタイムアタックにハマり、ヌシディアブロス二頭のイベントクエストに入り浸り1200体ものヌシディアブロスが狩られていた、ハンターってこわい。

サンブレイクが出た後も私はヘビィボウガンを使っている、現状先人の知恵を借りなければタイムアタック出来ない状況だが、ディアブロスだけはいつでも高速周回している、かわいそう。
今の装備では「怒り状態のモンスターの攻撃で体力がほぼ無くなる」状態だが、ヘビィってそういうもんと思ってしまっている。
(シールドを付けるという文化が私の中にない)
追加されたモンスター相手に四苦八苦して戦うのが楽しいのだ、やるかやられるかの緊張感が良い。

アクションは失敗の中にある自分にとっての成功を掴むのが楽しい物だと思っている、タイムアタックもその一つだ。
例えば刀を使うゲームだったら「格好良く斬りたい」とか、アクロバティックなゲームなら「ここでジャンプしたら気持ちいい」とかある。
モンハンはそれが武器一つ一つに存在する、ヘビィ以外にも沢山触っていて自分が気持ち良い瞬間があるのだ。
人と遊ぶ事以外で自分の中にある楽しさを見つけるのは続ける上で大切だ、モチベーションが無ければそのゲームを遊ぶ理由がなくなってしまう。
このゲームにはまだまだ遊べる理由がある、自分で作る事も可能だ。
遊べそうと思って考えた私のむちゃくちゃ企画に付き合ってくれる友人達が居る事もありがたく思う、いつもありがとうみんな。

今後のアップデートが楽しみだし、過去作もまた触りたい。
独特で操作の難しいゲームだが、自分で好きに遊んで満足する所まで突っ走れるのが大好きだ。
その内武器ごとの話がしたい、文字で説明出来るか自信がないが。

試しにヘビィボウガンの事を語ろうか。
その名の通り重たい武器だ、アクションゲームにおいて重たさというのは重要だと思う。
ヘビィボウガンを使っておそらく大体の人は思うであろう「回避の重たさ」が目立つ要素だ。(個人的に)
サンブレイクにおいては「疾替えの遅さ」も特徴だと思う、合気で避ける際には注意が居る。
この重たさでどう避けるねん、と言う方に「系滑走」という翔蟲技がある。
糸滑走中に納刀すると仕舞う速度が速くなる、すぐに逃げたい時に活用しよう。
現在の糸滑走は出だしにスーパーアーマーが付いているため、攻撃に合わせて出せば一撃は耐えられる。
「タックル」があれば2回はアーマーで避けられるが、大体体力が残らないので気を付けよう。

重さゆえ動くのは大変だが、火力は高い。
しっかりと弾が通る肉質を理解し、その場所を撃てば狩猟時間も早くなる。
ただし、属性弾の場合は肉質よりも属性が通る所を優先した方がいい。
属性貫通弾の場合は弾が通る肉質と属性が通る場所を意識して一直線に当たるようにする。
どのモンスターに対しても頭から胴体を撃つ事が多いが、最近のモンスターはこれだけじゃ時間が掛かる場合があるので、気を付けると弾の素材が節約出来る。
傀異化のモンスターに対しては殆ど弾が足りなくなると思った方が良い、それを見越して他の物理弾を持って行くと安心だ。

ヘビィボウガンをお薦めするなら私は通常弾ヘビィをお薦めしたい。
狙う箇所を一点に狙う練習が出来るので、貫通弾を使うようになった際に何処を中心に狙うか分かるからだ。
ジンオウガのヘビィやエスピナス亜種のヘビィが歩き撃ち出来るので使いやすいと思う、個人的には通常種のエスピナスヘビィが好きだが。
貫通弾は「撃ってれば当たる」になりがちなので、上手くなるならどの箇所にどのくらいダメージが入ってるか意識するのがいい。
頭に当たってるのか胴体に当たってるのか、羽なのか背中なのかと意識してる内にダメージを見て何処に当たってるのか理解出来る。と思う。
属性だと特にダメージ量が変わるので弾があれば属性貫通弾で試すと良い、シビレ罠置いてあっちこっち撃てば分かる。はず。

ヘビィボウガンを使って生き延びる方法は「自分が思ってるよりも早く撃つのをやめる」事だ。
ギリギリまで撃って回避、はほぼ無理なので、タックルか合気か糸滑走を、と思っても生き残れなかったりするのだ。
安全に行くなら回避距離が一つあれば大体は避けられるが、脳筋の私はそのスキルの事を知らないので、安全にやるなら「無理に攻撃しない」をする。
しかし手っ取り早いのはとりあえずやられて「あ、あの攻撃は死ぬ」と覚えるのが早い、それだけ警戒すればあとはギリギリまで撃てるからだ。
やられた時には不屈を付ける事をお薦めする。

このように、私のヘビィボウガンは生と死が隣り合わせだ。
良い子も悪い子も真似しない方がいい、私の言う事よりも別の方法をするべきだと思う。
私はこのやり方に魅力を感じているのでこのままやるが、今後の追加モンスターにどれだけやられるのだろうと考えるとワクワクする。
いつかアップデートが終わってもこのゲームは遊び続けるだろう、私はまだこのゲームの5分の1程しか遊べてないと思っている。
他の武器の事ももっと勉強してから書きたいですね。
イラストの全体図だけ載せてお開きにします。一狩り行きてえ。

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