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Anker フロンタウン生田で川崎U-18の試合を観戦してきました


はじめに

お誘いいただき、先日 (4/9) Anker フロンタウン生田で開催された川崎U-18のプリンスリーグ プレミアイーストの試合を観戦してきました。

直近にオープンしたばかりの施設であるフロンタウン生田での試合観戦は初めてでしたので、軽くフロンタウン生田の紹介をしつつ、試合観戦の話を書いておこうと思います。

<注>
フロンターレのスタッフさんに確認したところ、2023/4/9 現在、オープンしたばかりなので、色々と試しながら運用している、とのことでした。
このため、以下の内容の中でも、特にフロンタウン生田内での観戦に関する記載については参考にしていただきつつ、フロンターレからのお知らせの確認、および現場のフロンタウン生田のスタッフさんの指示に従っていただければと思います。

アクセス

南武線 中野島駅、あるいは、小田急線 生田駅からの徒歩になると思いますが、私は南武線 中野島駅から歩いて行きました。

徒歩10分〜15分程度で到着すると思いますが、個人的には栗平駅〜麻生グラウンドよりも近いという印象でした。

※麻生グランドまでと違って、中野島〜フロンタウン生田間は平坦なので、近い、時間がかからない、という印象を受けたのかもしれません。
(速く歩くと10分未満でも着ける感じではありました。)

飲食施設など

フロンタウン生田内には飲料,、アイスクリームの自動販売機はありますが、飲食施設自体は2023/4/9 現在見当たりませんでした。

サウンドコア アリーナ前に設置されている自販機

その代わりというのもなんですが、周辺にはコンビニ (セブンイレブン) があります。
また、ファミレス(藍屋)もあるので、麻生とは違って、近くに少しは飲食施設があります。

あと、中野島駅付近にも少し飲食施設があるので、フロンタウン生田に行く前や帰りに食べる、ということも可能です。

※中野島駅付近にも少なくとも、松屋とドトールがあるのは確認しました。

※個人的にはいわきFCみたいにグラウンドを眺めながら飲食できる施設を作ってほしいですが。。。

観戦環境について

フロンタウン生田内にはいくつかフィールドが存在しますが、川崎 U-18 のプリンスリーグ プレミアイーストの試合は、基本的にはAnker フィールドで行われると思います。
(※異なる場合も勿論、想定されますので事前にご確認いただければ。)

Anker Field

クラブからの試合観戦に関するお知らせを見る限りでは、事前に申込み、抽選に当たった人のみが観戦可能であるように認識してましたが、それはフィールド内での観戦ということのようで、フィールド外(ネットの外) での観戦については、2023/4/9 の試合では特に申し込み等が必要ではなさそうでした。

フィールド内での観戦
サイドライン沿いにはなりますが、眼前にネットもなく、すぐそばでプレーを見ることが可能です。
フィールド外で見る場合は、ネット越しになります。ただし、等々力第一サッカー場よりも網目が大きいです。

フロンタウン生田の施設案内を読むと、Anker フィールドには150 席程度の観覧席が設置されている、との記載がありますが、試合の際は、選手のご家族など、関係者のみが観覧席を使用することが可能で、事前申し込みに当選した人は、サイドライン沿いに立って、あるいは、座って観戦することになります。
(シートを敷くことは可能なようでした。)

なお、フィールド内には屋根はありませんので、日差し、雨等をしのぐ手段は自分で用意する必要があります。
フィールド外でも、観戦しながら、日差し、雨がしのげる場所は、かなり少ないように見受けられましたので、帽子、傘、雨具等は持参したほうが良いと思います。

写真の撮影について

事前に得ていた情報では、「試合の撮影は不可」というものでした。
ただ、当日、フィールド内に入る際に受け取った入場券を見ると、

「動画の撮影は禁止とさせていただきます。」 との記載で、写真の撮影についての記載はありませんでした。
このため、フロンターレのスタッフさんに確認したところ、以下の回答をいただきました。

・先日 (4/2) の試合は写真の撮影も不可としていたが、今回 (4/9) は写真の撮影は可能としています。
・オープン直後のため、運営についても試行錯誤しています。

とのことで、私が観戦した日 (4/9) については写真の撮影が可能でした。

が、上記の通り、運営については試行錯誤中とのことですので、フィールド内外を問わず、試合の撮影をする際はフロンターレのスタッフさんに都度、確認したほうが良いと思います。

フロンタウン生田の施設について

フロンタウン生田には、Anker フィールド以外にも施設がありました。

時間が無くて、ネビュラフィールドや多目的広場の方に行けなかった。。。
サウンドコアアリーナ
サウンドコアアリーナではバスケットボールを行うことが可能で、川崎ブレイブサンダースのスクールもここで行われます。
施設内には、フロンターレのアカデミー出身で、トップに入った選手達が掲示されていました。
偉大なる先輩たちを意識しながら、練習、試合に励んでほしいですね。
ユーフィー テニスコート。
早速、テニスを楽しまれている方がいらっしゃいました。
スポーツ保育園も開園。
フロンターレのスクールコーチから習うプログラムも組み込まれているようです。
ちょっと驚いたのがコインランドリーがあったこと。
同行して観戦していた方が早速使われてました。
子供向けの遊具で遊んでる間やテニスをやっている間、はたまた試合観戦をしている間にコインランドリーで洗濯物を済ませる、なんて感じでしょうか。
インドアのテニスグラウンドもありました。
フロンタウン生田内の施設内を縫うように敷かれたジョギングコースもあります。
割とジョギングされてる方が多いなぁ、という印象でした。
敷地内には子供向けの遊具が多く、また、遊び場としての芝生(人工芝?) があり、お天気の良い日にお子さんが遊ぶにはとてもいい場所だと思いました。

ただし、屋根等が少なめなので、日差しには気を付けたいですね。


試合の写真など

選手が入場してきます。
川崎 U-18 志村君。ドリブル、見てて楽しかったですね。
川崎 U-18 柴田君
川崎 U-18 名賀君
川崎 U-18 岡崎君
川崎 U-18 志村君
川崎 U-18 10番の尾川君
川崎 U-18 の山中君。
川崎 U-18 の林君。1 年生ですね。
川崎 U-18 の尾川君。
川崎 U-18 の中盤の要 由井君。
決定機はGK 濱崎君のナイスセーブ!
GK 濱崎君のパントキック。精度高かったですね。
終盤は押し込まれる時間が多く、背の高い選手をターゲットにしたセットプレーも多発した中、GK濱崎君を中心によくしのいでいた。
しかし、終了間際にCK から、流通経済大学付属柏高校の 4 番の選手にヘディングシュートを決められてしまう。
試合は、1-1 の引き分け。

まとめ

2010 年頃からフロンターレのアカデミーを見ている者としては、富士通スタジアム、等々力第一サッカー場の整備、優先利用でも、だいぶんアカデミーの環境も整備されたな、と思ってましたが、このフロンタウン生田は、2010 年当時では想像もできないほどの充実の施設。

また、サッカー以外にも地域住民の方に楽しんでいただける施設もたくさんあり、地域に貢献できる施設、とも感じました。

この先、色々と楽しみな施設ですね。また訪れたいと思います。
(こう言っては何ですが、麻生グラウンドよりも訪問しやすいですから!)

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