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沖縄アリーナに行ってきました

[はじめに]

本記事は川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2021の第18日目に寄稿するものです。
2年連続でカメラの撮影に関する記事を書いてきましたが、今年は書くネタが思いつかず・・・。
ということで、10 月中旬にブレイブサンダースの試合で行ってきた沖縄アリーナの話を書きたいと思います。
直近ではオールスター、2023 年には W 杯の会場になる沖縄アリーナ。行く予定の方に参考になれば、との思いもあり、また、近い将来に建設が噂されるブレイブサンダースの新アリーナの参考になればいいな、との思いもあり、今回の記事を書いてみます。

※ 館内のいろいろな写真を載せています。アリーナに行くまでの楽しみは取っておきたい!という方は、以下の記事を読むのは、沖縄アリーナに行ってから読むことをお勧めします。

[行く前に]

素晴らしいアリーナである、と噂に聞く沖縄アリーナ。
普段応援してる川崎がらみの試合で行く機会を狙っていたところ、ワクチン接種も完了し、コロナの感染状況も落ち着いてきたので、最大限の注意を払いつつ、行ってきました。

[外観]


沖縄アリーナに到着して、まず感動したのが外観。佇まいが素敵なんですよね。背景の空を含めて、写真映えする佇まい。

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建物正面にはアリーナショップがあり、マスコットのゴーディーの顔が。

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アリーナって単なる建物といえば建物ではあるのですが、プロスポーツチームの本拠地であるならば、訪れた人に特別な感情を抱かせるような佇まいであって欲しいな、という個人的な思いがあります。

沖縄アリーナの外観は、そういう個人的な思いを満たしてくれる素敵な佇まいです。

[内観]


<通路>
広くて歩きやすいですね。さすがにたくさんの人が一度に押し寄せる帰りは少し混雑してましたが、それでも比較的スムーズに退出、移動ができていたと感じました。

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各入り口(ゲート)には、そのブロックの座席の配置も書いてあり、大凡の座席位置を確認してからアリーナ内に入ることができます。

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各ゲートの入り口は少し狭めてあって、ゲートを通ったのちにパッと視界が開ける感じになっていました。

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全部の階段を見たわけでは無いですが、階段も割と広めでしたね。

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通路には所々、椅子が置いてあったりしました。

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壁には最寄りのトイレへの距離も掲示されており、これは良い!と思いました。

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フロア側から、通路にアクセスする各ゲートにはビジョンでゲート番号が常に掲示されていました。

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通路の何か所かにはビジョンもあり、現在地と各座席エリアの場所の確認もできます。

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<座席>
座席は席種によって、座席の造り、質が異なりますが、実はアリーナショップの奥に各座席を体感できる場所があります。
私が座ったのは、この写真の左端の席で、クッション等は無い席でしたが、割と座りやすかったです。

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個人的に書いておきたいのは、席の前後の感覚が割と広めで、自分よりも内側の座席の人が来ても、大きく身体をよじらなくても、前を通ってもらえる点がよいと感じました。川崎の新アリーナもここは参考にしてほしい・・・。

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フロアレベルの座席は、クッション、カップフォルダー付きのシートでした。

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アリーナの上層には、立見席もありました。

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一番上の席も立見席のようで、少し物が置けるカウンター的な場所がありました。

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私が取ったチケットですが、アリーナSS の 4 列目だったのですが、座席に着席すると、一番前。これは、スタンドの 1 -3 列目を以下の写真のように収納しているからでした。

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<各場所からの眺め>
もちろん、フロアに近い、遠いの差はありますが、どの席もおおむね見やすいように感じました。

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<アリーナ グルメ>
通路の外側に沿うように売り場が設置されており、色々な物を売ってました。売り場に既視感があったのは、Jリーグの吹田スタジアムと似ているような感じがあったからかもしれません。
(売ってるものは全然違いますが。)

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私は食べなかったのですが、おでんもありましたね。

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個人的にはパイン&シークワーサーソーダと、フィリーチーズステーキサンドのビーフが美味しかったです。
(特にパイン&シークワーサーソーダはお勧め)

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スイーツももちろんありました。ブルーシールアイスも勿論ありましたよ。

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[アリーナショップ]

アリーナショップはめちゃくちゃ立派です!広いです!

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[その他]

どう頑張っても普通のチケットではいけない場所がありまして。
ラウンジですかね。一度行ってみたい。。。

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早めにアリーナに入ると、ゴーディーの飛行船に会えるかもしれません。

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[アクセス]

ほぼ欠点がない沖縄アリーナですが、少し面倒なのがアリーナへのアクセス。

那覇空港から直行する場合は、高速バスで「沖縄南」 で下車して、徒歩約10分程度で到着できるのですが、それ以外の場所から来る場合は那覇バスターミナルからバスに乗るか、イオンモールからシャトルバスに乗るか、というところです。

沖縄アリーナへのアクセス (琉球ゴールデンキングス 公式)


次項でも書きますが、私は北谷に投宿しており、北谷からは公共交通機関で沖縄アリーナに行くのはかなり厳しいため、往復ともタクシーを使いました。

北谷のアメリカンビレッジは、タクシーが常駐している場所があるので、行きはあっさりタクシーに乗れます。
帰りは、同じことを考える人もそれなりにいるので、流しのタクシーを捕まえれないこともありますが、沖縄は割と DiDi (タクシー配車アプリ)でタクシーを呼ぶことができるので、二日目の帰りは DiDi でタクシーを呼んで帰りました。
(初日は流しのタクシーをたまたま捕まえて帰りました。)

ちなみに北谷までは片道 1200 円程度だった記憶があります。
あと、タクシーの運転手さんに、「沖縄アリーナまで」 と言っても、微妙な反応で、「ああ、バスケやってるところね。」 という感じでした。

[宿泊先]

私は遠征する前はきちんと調べておらず、きっと那覇市内にあるんだろうな、と勝手に思っていたのですが、沖縄アリーナは沖縄市にあるんですよね。
私は当初、那覇市内に泊まろうと思ってたのですが、以下の点で、北谷にしました。

「GAME 1 の試合開始時間が 19:35 だったこと」

昼間の試合なら帰りの時間は気にしなくていいのですが、初めて行く土地で、割と遅めの時間に試合が終わる可能性が高いのは、帰りの交通手段の心配がありました。

また、仮に那覇市内に投宿した場合、GAME 1 の試合が終わった後、1 時間以上かけて那覇市内まで戻るのがすこししんどいな、と。

翌日も昼過ぎにアリーナに行くことを考えると、試合後直ぐに帰れて、次の日も直ぐにアリーナに行ける場所に滞在したいな、と考えて、北谷にしました。

私は観光しなかった人なので、上記のような理由で北谷に投宿しましたが、那覇市内での観光を考えていらっしゃる場合は、那覇市内に泊まったほうがいいのかな、とは思いますが、そのあたりは、ご自身のプランとの兼ね合いで。

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【まとめ】

間違いなく、私が行ったアリーナの中ではNO1のアリーナだな、と。
遠いのでなかなか行くのは大変かもしれないですが、機会を見つけて、ぜひ皆さんにも行ってもらいたい、楽しんでもらいたいアリーナだなぁ、と感じました。

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皆さんも是非沖縄アリーナへ!私もまた行きたいです!

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