【激光日記9:某月某日+38日】→改造

ボードなど諸々が届いた。アメリカから。

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今回購入したアメリカ製の基盤であるCohesion3Dは、中華レーザーではメジャーなM2Nano基板の互換を意識したのだろうか、比較的簡単に交換出来た。

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違うのはCohesion3Dでは別DC電源が必要になるので筐体内にDCアダプタを入れ込んだ事とファームウェアをSDカードから読む仕様な事。あと、リセットとキルスイッチがある。
参考までに回路図はここにあった。
https://forum.cohesion3d.com/t/laserboard-pinout-or-simplified-schematic/534

ボードがレーザーの筐体内が狭い場所にあるので大変ではあったが。接続自体はシンプル。(X軸、Y軸制御用のコネクタ形状が同じなので先にテープ等で目印を付けると吉)
下世話な話ですが、この基盤Cohesion3Dのお値段は$199.99なり。

CO2レーザー彫刻機というのは機器背面にあるレーザー管で生成したレーザー光を3つのミラーで反射させるX軸Y軸のプロッターなんでX軸配線とY軸配線はM2Nano同様に繋いだ。恐らくはZ軸たる作業台の上下も制御出来るのだろうけど筐体側に配線が見つからず。
とりあえず通電してみる。通電は成功。

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このボードにしたのは制御ソフトLightBurnが使いたいから。
再度インストして起動!お!レーザー彫刻機というかボードを認識!初期設定して全般OK!このソフト良くできてる!

基盤Cohesion3Dと制御ソフトLightBurnの組み合わせは超強力なんで、実は他のオプションも購入したのだが(Y社長が)
その為には新たな改造が必要なので、それは追って。

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