【激光日記10:某月某日+45日】→カメラ

レーザー彫刻機って稼働中は危険なんで防護用の天蓋を閉めるんだけど、これ開けると180度の向こうまで開いて少しめんどい。180度開いた天蓋の下にガラス製のレーザー管があるので気も遣う。
なのでY社長に頼んでヒンジというかステーを付けてもらってマックス70度ぐらいまで開いて固定出来る仕様に。さすがY社長の工作力!

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↓一発しくって、筐体側の穴あけ位置を間違う(笑)

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この70度ぐらいがキモだったりして意図した角度。
この角度で天蓋の先にカメラを点けるとちょうど真下に作業台が撮影出来るのだ。
そう!基盤Cohesion3Dと制御ソフトLightBurnの購入の際に専用のオプションCMOSカメラも購入(Y社長が)したのだった。

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レーザー彫刻機ってXYプロッターなんで印字というか刻印のスタート地点、原点決めが重要かつムズいのだが、
これカメラでソフト側から制御出来れば画期的に便利になる、という訳。
カメラ自体は基盤むき出しなんだけど更にオプションで取り付けケースも購入。3Dプリンタで作られたケースで雰囲気も良い!

ケースを見ながらY社長と3Dプリンタの話をしてたら、目が輝いていた。
昨日はCNC彫刻・切削機の話で盛り上がったのだが(笑)

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