リモートワークがビジネスで有利に働く理由
年の瀬にこんにちは、ヤマタクです。
昨日より、外国人の新規入国を原則停止する政府措置が始まりましたね。感染力の強い新型コロナウイルスの変異種に対する水際対策です。
海外在住の外国人を採用した企業は、自国からリモートワークでの勤務へとシフトさせるなどの対応が必要となります。
それでも優秀な人材ならば、リモートワークしてもらってでも採用したいと考える企業は増えていくでしょう。
オレコンのスタッフは世界6ヶ国に分散
企業のデジタルマーケティング支援を中心に、採用人事面でもサポートする弊社オレコン。7年前の設立当初より完全リモートワークを貫いています。
現在43名のスタッフがいますが、住んでいる所はさまざま。
国内は、北海道、秋田、宮城、栃木、千葉、茨城、東京、神奈川、長野、愛知、三重、和歌山、大阪、兵庫、岡山、福岡県、沖縄など。
海外は、フィリピン、カナダ、アメリカ、メキシコ、イタリアに在住者がおり、オレコンのスタッフは世界6ヶ国に分散しています。
インターネットが快適に繋がりさえすれば、どこにいるかは問題ではありません。
スタッフの多くとは一度も対面で会ったことはありませんが、時差などの壁も越え、支障なく業務をこなしています。
オレコンが完全リモートワークをする理由
オレコンが完全リモートワークの環境を続ける理由はシンプル。日本全国、いや世界中にいる優秀な人たちと共に働きたいからです。
優秀なスタッフと働きたかったら、むしろ会社からその人の近くに行かなきゃダメ、そう考えています。
優秀なスタッフは、自分の能力を発揮して仲間を助け、自分の苦手なところを仲間にカバーしてもらえます。オレコンは、そんなスタッフを日本中・世界中から集めてチームを作っているのです。
世界で圧倒的なCMS(ホームページやブログを作れるツール)のシェア率を誇るWordPressを生んだAutomattic社も完全リモートワークを実行している企業の1つです。
CEOのマット・マレンウェッグ氏もTEDで以下のように述べています。
才能や知性というのは世界中に均等に分散していると思いますが、機会はそうではありません。
また、オレコンがリモートワークに決めたのは、自由とキャッシュを同時に得られるからです。
・通勤ラッシュや通勤時間の無駄が省ける
・カフェでもビーチでも好きな場所で働ける
・見張りも邪魔もいない
・嫌な人間もゴシップも強制飲み会もない
・効率の良い自分だけの空間を好きに作れる
・自分のタイミングで好きなだけ働ける
会社をリモート環境にするだけでオフィスの維持設備費が削減され、1人あたり年間100万円以上の節約になります。
節約した分は会社の利益になるだけでなく、優秀なスタッフへの還元(報酬)にもつながります。優秀なスタッフはさらに成果を出し、会社に貢献してくれるのです。
最後に
オレコンでは、スタートアップ経営者などに向けてリモートワーカーの人材採用のお手伝いをしています。
お客様のほとんどが、リモートワーカーの導入自体が初めて、または活用しきれていないという方が多いのが現状。
そこで、リモートでのスタッフ管理や仕事の進め方について、オレコンの運用を一例としてお伝えしております。
ご興味があれば、お気軽に下記バナーよりお問い合わせください。
補足ですが、前述のマット・マレンウェッグ氏はこうも語っていました。
分散的な形態を優先している会社はまだ少ないですが、今後十年か二十年のうちには、世界に影響を与えるような会社の9割はそういう形態になっていると私は予想しています。
どうでしょうか、、、私もそんな気がしますね。
今後もリモートワーカーの働き方について理解を深めていただけるような発信していきたいと思います。よろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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