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規模拡大してもダイナミックに、世界に伍するプロダクトを生み出す組織にしたい|私たちの職務経歴書 ~ 早川 直樹

(本記事は、2022年9月にインタビューした内容をもとに編集しています。)

こんにちは!
マネーフォワード ビジネスカンパニー(MFBC)コミュニケーションデザイン室の塩原です。

私たちの職務経歴書」シリーズでは、面接の場でみなさんとお会いする社員のこれまでの経歴、マネーフォワード(以下:マネフォ)になぜ入社したか、今の仕事ややりがいなどをお伝えしています!

今回は、ビジネスカンパニーHRBP室長の早川 直樹さんです。

会社経営やベンチャー会社での人事などを経験したのちマネーフォワードに入社し、2022年10月からビジネスカンパニーHRBP室の室長を務める早川さんが、マネーフォワードを選んだ理由や、どんな方にMFBCで活躍いただきたいかなどを聞いてきました!

マネーフォワードビジネスカンパニー
HRBP室 室長
早川 直樹
2005年、30人規模のアーリーベンチャーで新規事業立上げを経験したのち、2009年から株式会社ワークスアプリケーションズで人事を経験。その後、2014年に新卒採用領域で起業し、2018年に売却。2019年、代表退任、売却先企業へ転籍、そして2020年に退職。その後、ITミドルベンチャーで人事責任者として人事部門を管掌。2022年、マネーフォワードに入社。


ーー前職までのお仕事内容について、教えてください。

早川:大学在学中から自分でお金を稼いで学校に通っていたので、卒業と同時に4月から働くという固定概念がありませんでした。

しかし、卒業して半年ほどたってから外の世界も見てみようと考え、先輩が起業した人材系のベンチャー企業に入社しました。そこで、事業開発に携わり責任者を経験しました。

次第に、もっと大きな環境で自分が通用するのかチャレンジしたいと挑戦心が芽生えて、ワークスアプリケーションズに人事として転職。人事がやりたかったというより、ワークスが人事に注力する会社で「世界中のいいやつを集める」というスローガンを掲げ、攻めの採用をしていたことに惹かれました。

当時の代表は、人事経験者を集めるのではなく、課題解決能力の高い人がミッションベースで動ける人事組織をつくりたいという考えをもっていたんです。そんな環境で働くのも刺激的だと思いました。その後、5年間で社員数は1000名から3000名に増えるフェーズに立ち会いました。

塩原:急成長のフェーズに立ち会ってこられたんですね。

早川:その後、ワークスアプリケーションズで働きながら、リクルーティング活動で出会った学生が在学中に立ち上げた会社に課外活動として関わるようになります。1年ほど関わったところで創業者が事業を引っ張りきれず断念しようとしていたため、引き継ぐ形で代表取締役になりました。

最終的には、4年後に別企業の子会社となることになり、その後は売却先の企業で執行役員を務めていました。しかし、売却した会社にずっとい続けるイメージがわかず、年齢が35歳に差しかかってライフイベントにも直面する中で、「自分は何のために仕事しているのか」を考えるようになったんです。その結果、ミドルベンチャーの人事責任者として転職することを選びました。

塩原:起業ではなく、会社組織に戻る選択をされたのはなぜですか?

早川:スケールの大きなミッションに共鳴している人と働くほうが、自分が気持ちよく、モチベーションを高くもって働けるタイプだと気づいたからです。

また、小規模な組織で限定的な価値創出に留まるよりも、社会的意義がある仕事に関わることで、より大きな価値創出に寄与していきたいと考えました。

ーーマネフォに入社したキッカケを教えてください。

早川:前職のミドルベンチャーで2年ほど働いたところで、このままキャリアを続けていくのか、軸足を変えるのかを考えるようになりました。人事のメンバーが育ち、組織が機能的に動いてきていたので、視野を広げて捉えられるようになっていたんです。

そのときの状況としては、人事組織を統括しながら、事業側もみていたので、このままキャリアを重ねるなら、どのような関わり方がいいのかと考えるようにもなっていました。40歳を目前にして、一度外の選択肢もフラットに見てみようという思いもありました。

そんなときに、転職サイト上でスカウトをもらい、カンパニーCSOである山田さんにお会いしました。お話を聞く中で、マネーフォワードは会社規模も大きく、事業活動の幅や奥行きがあることに魅力を感じました。

規模が大きくなっても、成長角度を下げるつもりはないリーダーの意志にも感銘を受け、ここで一緒に戦いたいという気持ちが高まりました。

そして、事業も組織も急拡大していくがゆえに、内部の体制が整っていない部分も多く、自分が貢献できそうな課題が多くあることが、直感的に面白そうだと思ったんです。

塩原:リクルーティングで関わっていた学生ベンチャーにジョインされた時もそうですが、早川さんはご自身が入ることで、課題を抱えていた組織が成長することにモチベーションを感じるんですね!

そして、課題を解決できて安定してきたタイミングで、ご自身にとって熱をこめて取り組めるような挑戦の機会が舞い込んで、環境を変えてこられたように思います。

早川:たしかにそうですね。

今回の転職はスカウトがきっかけだったこともあり、その時にマネフォ以外の選択肢はなかったんですが、確信を得るために他社の選考も受けることにしたんです。その結果、今の会社を辞めて転職するならマネフォだと確信できました。

正直なところ、前職を辞めることへの抵抗感と葛藤はありました。誰も私が辞めると想像していなかったと思うので、寝耳に水になると思ったからです。

しかし、自分がどこで働いていきたいかの答えは決まっていたので、最終的には円満に気持ちよく辞めさせてもらいました。

ーーマネフォに入社して驚いたことやギャップはありましたか?

早川:カルチャーが非常に浸透していることに驚きました。他の企業でもカルチャーを大事にしていたり、浸透させる取り組みをしていたりしますが、とはいえ社員の一部が盛り上がっているだけということが意外と多い感覚です。

でもマネフォの場合は、ほとんどの社員がカルチャーを「自分ごと」として大事にしているんですよね。意思決定やコミュニケーション時に、共通言語として頻繁に活用されています。中途採用で入社する方も多い中で、カルチャーが浸透した状態を保てていることに驚きました。

また、変化の激しい環境はイメージ通りで、規模が大きくなってもダイナミックさは失われていません。状況を追いかけ続けるのは大変ですが、まったく飽きない刺激的な環境だと感じています。

ーー現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

早川:私が室長を務めるHRBP室は、ビジネスカンパニーにおける人事部の役割をしている部門です。リクルーティング機能と組織開発機能を持っています。

ビジネスカンパニーの事業を成長させ、国内No.1のSaaS企業として、そしてグローバルカンパニーを目指していく方向性で、自分のパフォーマンスを発揮していきたいと考えています。

ーーマネフォの好きなところを教えてください

早川:シンプルに人がいいところです。

会社を好きなんだなと感じる人が多いです。やはり人が集まって仕事をすると大なり小なりストレスはありますよね。これまでの社会人人生でも、誰かが不満を爆発させる場面に出くわした経験があります。僕自身はストレス耐性が強い方なので、それも大丈夫ではあるんですが(笑)。

でも、マネフォではそうした場面に出くわしたことがなく、周りの人に聞いてもそういったことは聞いたことがないと言うんです。心地いいストレスしかないんですよね。
心地いいストレスとは、事業を成長させるためのマイルストーンを立てたり、本質的な課題と向き合い、どう達成しようかと考えたりする性質のものです。

より事業を成長させていくことに皆の関心事が集中しているので、ベクトルが常に前向きで、考え方が建設的だと感じます。

私がマネフォに入社した理由は、一定規模の企業だからこそ目指せるスケールの大きなミッションに、みんなで向かっていく働き方をしたかったから。どの企業も目指すことではありますが、口で言うほど簡単ではありません。実際に入社してみて、マネフォはみんなで乗り越えるべき課題に向かって、一丸となって同じベクトルに向かっていると感じます。

ーー働くうえで大事にしていることはありますか?

早川:職業人として常々思っていることは、相手の期待値を超えるパフォーマンスを発揮しようと考えています。マネフォのCultureである「Pride(プライド)」と合致する考え方です。

HRBP室という組織の観点でいえば、事業部の人事としての役割を果たすだけでなく、物事を考える軸足を事業成長・事業価値向上に置くことを大事にしています。

変化の激しい環境だからこそ、「このオペレーションは、事業成長や価値向上にリンクしているのか?」と常に考えるようにしています。

ーーどんな方にマネーフォワードに来ていただきたいですか?

早川:マネーフォワードビジネスカンパニーは規模が大きく、各事業本部は100名ほどの組織もあり、一つひとつが企業とも呼べるサイズ感です。そのため、事業本部長の裁量は100人規模の社長と変わりません。

今後の事業拡大を見据えて、本部長をお任せできる方をお迎えしたいと思っています。

また、本部長以外にも、複数本部にまたがって横断的に特定機能の戦略立案・実行管理などを担う役割(VPoX)なども、これから設置していきたいと考えています。そういった役割を担える方にも、ぜひマネーフォワードに来ていただきたいです。

面談時には、仕事観についてお聞きしたいです。自分にとって仕事とは何か、そう考えるようになった経緯、今後何を成していきたいのかをお聞きできたらと考えています。

また、私がマネーフォワードの方たちに会ったのは転職前提ではなく、自分のキャリアを深く考えるために外との対比をしようと考えたからでした。一人で悶々と考えるより、壁打ちとしてお話ししていただく中で、自分の気持ちや今後が見えてきた部分もあったので、そんな方は気軽にお話しできたらと思います。

ーー最後に、早川さんのプライベートについても教えてください!

早川:2歳と6ヶ月の二人の子供がいるのですが、子供との時間は大切にしています。

仕事中心の生活をしていた自分の両親との思い出があまり記憶にないこともあって、子供たちとの時間は大事にしようという意識が強いのかもしれません。小学校に入る頃になると、次第に親離れもしていくと思うので、今のうちにという考えもあります。

週末にはよく一緒に出かけていて、最近だとディズニーランドや上野動物園、東京タワー、皇居などの東京観光の定番コースにいきました。子供たちの表情や反応を見ていると幸せな気分になりますね。

自宅での次女ちゃんのハーフバースデーお祝い時の写真

塩原:お子さんたちと過ごす時間ができたことで、ご自身の変化はありましたか?

早川:子供たちが物心ついた頃に、父親の働き方や仕事内容を見て「素敵だな」と思ってもらえる大人でありたいという思いが強くなりました。

また、子供たちと一緒に過ごす中で垣間見える好奇心や挑戦心を見ていると、自分自身も新しい物事に興味を持ち、試しにやってみるというアンラーニングの意識や行動が、今まで以上に強まった気がします。

塩原:お子さんと一緒に過ごす以外の楽しみはありますか?

早川:昔から漫画は好きです。

最近ハマっている作品は『トリリオンゲーム』、昔から繰り返し何度も読む作品は『スラムダンク(山王戦)』です。

両作品に共通しているのは、弱者が強者を打ち負かすジャイアントキリングを起こすストーリーです。非連続な成長を遂げて難度の高いミッションをクリアする過程や結果には爽快感もあり、ベンチャーでの仕事に通じる部分も多くて、感情移入しながら没頭して読み込んでしまいますね(笑)。

ーー編集後記

早川さんのプロフィールは一見、HR領域でのキャリアを築いてきた方のように見えるですが、実際には、ベンチャー企業での新規事業立上げや、会社経営、また、事業会社の中のPL責任を負う立場でのマネジメントなど、非常に幅広いご経験があります。

そのキャリアの背景には、自分が役立つことがあるのであれば、例えそれが新しいチャレンジであっても、最大限の力を発揮してみたい!という、非常に強い好奇心と、困っている人の力になりたいという思いがあるのではないかと感じました。

そういったご経験もあり、いまもビジネスカンパニーのHRBP室長という所属ではありながら、各事業観点でもMFBC横断観点でも、非常にバランス良く状況を見てくださっている早川さんは、本当に頼りになる存在です!

早川さんと、またMFBCメンバー全員と一緒に、いまのMFBCを前に進めていただける方からのご応募をお待ちしております!