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25卒対象 1DAYインターンシップ『店長体験ワーク』

毎日自分に二日酔い!どうも人事部長のTOMです!

気付けばMountain Bullに入社し、4年が経ちました。
大学生だとしたらもう卒業です。
なんだかあっという間の様な、長かった様な不思議な感覚です。

前職では人材系の会社にて、
新卒・中途・アルバイト採用に関しての商品を取り扱っていました。
今でも当時の知識をある程度活かして仕事が出来ていますが、
こと新卒採用に関しては様変わり。

大きな影響としては2019年から世界規模で大きく世の中を変えた
コロナがあります。

コロナ以前 2018年のインターンシップ参加学生の割合は55.2%
コロナ以後 2023年のインターンシップ参加学生の割合は85.0%
ここ数年で、大学3年次のインターンシップ参加からが就活のスタートという認識が一般的になっているように感じます。

Mountain Bullにおいても1DAYでのインターンシップを開催しており、
今回はある日のインターンシップについて記事を書きました!

店長体験シュミレーション

『あなたはMountain Bullの店長に就任されました
配属先は集客に伸び悩む売り上げ不振店舗・・・
あなたは課題を抱えた店舗の売り上げをどうやってUPさせますか?』

複数ワークは行わず、
この1つの問題に向き合うシンプルな内容です。

参加者に最初に共有されるゴールは
【逆算思考を身に着けること】

目標達成の状況を思い浮かべ
そこまでの道筋を辿る
基本的な考え方でありますが、
Mountain Bullのインターンシップに参加してくれた学生にとって
Mountain Bullとその後縁があってもなくても
この先も役立つ時間にしてほしいという思いから
この普遍的な思考法をゴールとしています。

今回の参加者Sくんは
自身が学生であり、現在もホルモン屋でアルバイトをしている経験から
学生街にあるホルモン業態の「明大前もつ焼きパラダイス富士」を
ワーク店舗としてチョイス

60分間のシンキングタイムでどんな答えを導き出すでしょうか。

Sくんは自身の経済状況から
学生をターゲットに客単価を上げることは難しいと判断
『客数』を上げることに焦点を当て施策を考えていきます。

まずは自分が友人と飲みに行くときにお店を選ぶ際のポイントを言語化

・スタッフの活気がある
・せっかく飲むならワイワイ飲みたい、隣の席との間隔が気になる
・予算オーバーは絶対NG!いくらかかるか来店前にわかること
・お店を探す際に使用する媒体はとにかくインスタ

現役学生からの生の情報にMountain Bull側も改めて勉強になります。
60分のシンキングタイムは自身で考えるには長く
下記の救済アイテムを用意

この3つのアイテムを使いながら考えを整理していきます。

Sくんの考えた施策は3点
・インスタグラム毎日投稿
・毎月29日に「肉の日イベント」開催
・毎日決まった時間に店内全員乾杯タイムを実施

このワーク
正解不正解ではなく、大事な部分は
自身で設定したゴールに対して仮定を置きながら
思考していく過程にあります。

Sくんの施策と、考えた経緯について
私たちとしても参考になる点が多々あり、
逆に有意義な時間とさせて頂きました。
Sくん、ありがとうございます!
二次面接に進むこともこの日の内に確定し、
非常に楽しみです!

お客様の立場で物事を考える。

株式会社Mountain Bull HPにも示されている行動指針の第一行
『お客様の立場で物事を考える。』
インターンシップを通してこの行動指針に対して徹底的に向き合うことの重要性を再認識する結果となりました。

店舗の営業のゴールは
『お客様に満足して帰って頂くこと』
このゴールに対して本日もMountain Bullは尽力していきます。

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