年収を上げる意味
最近は「年収」や「稼ぐ」というワードだけが独り歩きしてしまい、本来そこに付随するはずの人との繋がりや経験が軽視されているように思う。
少し前にえとみほさんがツイートしていた「チート思考」というのはまさにこういう人たちが求めているのだろうと思う。
僕はこれまでずっと年収を追い続けてきたが、お金は幸福度を上げる要素の一つに過ぎず、年収1億になったから幸せか?と問われたらそれはNOだ。
年収を上げる意味
僕が20歳で社会人になったときの年収は240万円だった。地方のホームセンターのレジ打ちで、初任給は手取りで12万円。飲み会が続くとガソリン代を払うのがつらかったし、友達の結婚式に呼ばれた月はご祝儀で赤字に転落していた。
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