Don't trust me.

毎度毎度変わらぬご挨拶で大変申し訳ないのですが、ごぶさたしております。

相変わらずのゆるっとした日常でございます。いまだに「気持ちが揺さぶられるようなフィクション」に接したくなくなっているので全米が泣いた映画とか手に汗握る小説とか縁遠い生活を送っております。なので比較的平易なエッセイに逃げるのですが、なぜ日常のよしなしごとを書き綴らずにセイジとかカンキョーオセンの話を書くのかお前ら。(急に上から目線)

3.11以降多くなってきていると思うのは個人的偏見なのでしょうか、そりゃ忘れちゃいかんのはわかってるけど日常で触れるのはできればごめんこうむりたいの。心もキャパシティもちっちゃい小市民なの。

何がなんでも権力とかお上とかに逆らっているのが恰好良いという風潮って最近廃れてるじゃないのって思ったらそうでもない感じ?とふと考えてみると昔々「キタナイ大人なんか信じないぜ!」と言ってたような人たちが大人になっても同じようなことを言ってるような気がしたりしなかったり。

久々に駄文書きに来ておいて、どこにいるともわからない物書きのみなさまにケンカふっかけるという展開になってしまいましたが、そうか、普通の生活を取り立てて書く気にならないから(もしくはそれじゃお金を貰いにくいから→キタナイ大人だなあ)ちょっと問題提起っぽいことをやってみたくなったりするんじゃないかという、穿った見方をしてみる昼下がりでございました。かしこ。

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