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「対人関係・社会リズム療法」(IPSRT)について

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水島広子先生の著書を読んで取り組んでいます。
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2023年3月の記事一覧

すぐに「対人関係社会リズム療法」を知りたかった(いつから双極⑥)再掲

 最初の躁状態が終わったとき、「炭酸リチウム」を飲み始めたのかもしれませんが、このときすぐに「対人関係・社会リズム療法」の知識があったらよかったなぁと思います。 「対人関係・社会リズム療法」(水島広子先生)とは、 ①社会リズムを規則正しくするための社会リズム療法(SRT) ②対人関係ストレスを減らしたり、社会的な役割の変化に適応しやすくするための対人関係療法(IPT) を組み合わせたもの。 〈双極性障害が悪化する背景〉 ・決められたとおりに薬をのまなくなる ・ストレスの多

「双極症」に多い「正論タイプ」の私

水島広子先生の『対人関係療法でなおす双極性障害』の本p.126に、 「正論を主張するタイプの方がときにおられます」 とあるのですが、 (私のことかしら?)と思うくらいよくわかります。  とあります。打ち明けらない(自分の気持ちにぴったりな言葉を見つけられないし、言えない)んですよね。 コミュニケーション法といえば 「調子を伝えるカード」 というのがあって、ダウンロード可能です。お子さん用ですが、うまく気持ちを言えないことは大人もあるので、助けに手元に置くのはいいか