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読書以外の好きなこと②‐Disney‐

今日はまたまた読書以外の好きなこと
今日はDisney
昨日から余韻が消えなくて。笑

私は物心つく前から
カセットビデオで白雪姫だったり
シンデレラ、リトルマーメイド、アラジン、美女と野獣 等々
を見てきてDisneyに育てられたといっても過言ではあるけれど
たくさんたくさん見てきて

人魚姫になりたいとか
実は母親はベルなんじゃないか
(茶髪でパーマ当ててただけ)
いつの日か王子様が白馬に乗って現れるとかを思っていた
幼少期を経たこともあって
Disneyは大好き。

今年度?はDisneyが100周年であり
Disney Landが40周年だったり
Disney Storeが30周年だったりで
とてもとてもわくわくしている1年である。笑

Disneyの好きなところは年々増している気がするのだけれど
王道のプリンセスから
世の中の流れを汲んで柔軟にスリンセス像を変えてしまえるところ

人間というものは現状維持バイアスやら
サンクス効果によって変化を嫌う。
新しい物語で描かれるプリンセスはお転婆で天真爛漫な
自分の足で立って自分の手で未来を切り開く系が多いイメージ
過去の王道プリンセスたちは
フェアリーゴッドマザーや王子様の力を借りて
地位を上げたり身なりをきれいにしたりする
圧倒的に世の中における女の人の立ち位置が
この100年で変動していることがうかがえる
その中でとても感動したのは実写版のアラジンが上映されたとき
この時、スピーチレスという歌が
オリジナルで作成されたのだけれど
ジャスミンが今までこらえて内にひそめていた感情を爆発させる

ただ黙っていることが
賢い生き方と
教えられてきたけど
間違いと分かった
今、声をあげよう
そう、誰にも
邪魔はさせないから

スピーチレス~心の声~ 木下晴香

オリジナルソングにしては
とてもとても重要なシーンで利用されて
とてもとてもメッセージ性のある
パンチの強い歌詞

親に言われ続けてきたこと
家族という閉鎖された社会であることに加え
刷り込みもあるので
とてもとても自分の中に根強く蔓延る
決して悪いことではないけれど
ここから生き方を変えるということには
想像を絶する労力がいる
それはジャスミンだけではなく、Disneyの挑戦であり
覚悟であると受け取って
とてもとても衝撃という意味でショックを受けた

私も声を上げていいのかもしれない
そんなことを思ったり思わなかったりした
まぁ声を上げてみて打ちのめされたりもしたのだけれど。笑

そして本題というか
どうしてこんなにDisneyの余韻に浸っているかというと
没入体験のイベントに参加してきたから
没入というだけあって本当にDisneyに浸れた。笑
グッズも買ってもらってご満悦。

イベント詳細は下記。

最近の作品だとズートピアとかも好き
差別はしないと言っている人が
客観的にみてみると最も差別に近いところにいる
多様性を謳っている人が
画一性の中で生きていたり
偏見はありませんよという人が
偏見の中にいたり
ということを突き付けられる
でもそれは本質的にその枠に囚われたくない
という思いによって捕らえられている
そんな風刺の効いた作品だと思う
でもそれだけではなくて
ベッタベタの恋愛関係を描くのではなく
パートナー、バディー関係を描いているのも好き。

何を伝えたかったのかちょっとわかんないけど
私はDisneyが好きということ。笑
現実も大切だけど
現実を生き抜くために物語に浸ることは
いいことだよ。

今日はこのあたりで
良い夢を。

Lily.

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