【音楽】Pleasure ~人生の快楽~ / B'z
B'zが好きなのです。とてつもなく好きなのです。
なのでB'zの曲とかアルバムとかライブとか色々書いていこうと思います。
まずはやっぱり好きで思いやりのある曲について書いていこうと思います。
まず、 思いついたのがPleasureでした。
なので、初回はpleasureについて書いていきます。
Pleasureは周年ライブのタイトルにもなっている曲で、ファンの間でも人気の曲です。めちゃくちゃ疾走感のある曲なので、聞くと走り出しちゃいたくなりますね。
その中でも自分が一番気に入っているのは、98年のPleasureです。なぜかと言うと、ベストアルバムの B'z The Best Treasureに入ってるのでめちゃくちゃたくさん聞いているからです。
98年のベストアルバム、PleasureとTreasureはこの世のベストアルバムの中で最強です。(個人的見解)
Pleasure(曲)がPleasure(アルバム)じゃなくてTreasure(アルバム)の中に入ってるのは何故なんだろう。
その後も、2000年、2003年、2008年、2013年、2018年とアップデートされています。
それ以前は、1991年、1995年があるようです。
年を重ねるにつれて、変化する歌詞にも注目されています。
歌詞の変遷は以下の通りです。
■1991年
あいつもとうとう親父になった
月曜日の夜 電話越しに
おめでとう いいながら
時代の流れに 唇噛んだ
■1995年
あいつもとうとう親父になって
5年が過ぎて 電話越しに
調子はどうって 聞きながら
時間の流れに何故か ため息ついた
■1998年
あいつもとうとう一人になった
月曜日の夜 よってたかって
しょうがねえやつだなんて からかいながら
誰もが我が身 振り返る
■2000年
あいつもとうとう 全部放り出して
旅に出てって 電話越しに
俺は自由をやっと 手に入れたんだと
ことさら強く わめいてる
■2003年
いつしか内緒で長い旅から
戻ってきてた あいつも
遠くに逃げるだけじゃ何も簡単に
変わらないんだと 気づいてる
■2008年
自分以外のことになんて興味を
もてなかった あいつも
生まれてはじめて守りたいものが
見つかったんだと 僕を見た
■2013年
音沙汰もないまま二つ三つ夏が
過ぎてって あいつも
どこかで元気にやっているはずだろ
そのうちまた会えるといいね
■2018年
忘れた頃にかけてきた電話で
悟ったようにあいつは
誰かのために生きる喜びを
いまさらながら知ったと言った
あいつの人生はいろいろあったようですね。
親父になったと思ったら、一人になって、旅にでて、やっと守りたいものを見つけたと思ったら、音信不通。最終的には誰かのために生きる喜びを知ったみたいです。
なんか紆余曲折あったけど、幸せを見つけたようでよかったですね。人生何が起こるか分からないけど、一生懸命やっていれば、いつか報われるときがくるっていう長年かけたB'zからのメッセージのようです。こういうところがB'zの原点というか生き方というか、ありのままの姿を反映していますよね。
たぶん、あいつはB'zであり、ファンであり、みんなの心にいるのかなとも思います。
あとそれ以外にも素晴らしい歌詞があります。
もし生まれ変わったらなんて
目を輝かせて言ってたくない
この言葉も今をカッコつけずにがむしゃらに生きるB'zのこれまでの姿と重なります。
自分もこの人生を懸命に生きようと思わせてくれます。毎日そんな思いで生きては行けないけど、この言葉を胸に持っていたから、これまで一生懸命生きてこれたなと思います。
いいなー。 B'z。
早くまたライブに行きたいです。
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