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『レアな?写真』

レコーディングスタジオでのウィントンケリーとジーンラミー



恐らくはこのセッションの時だろうけど


ジーンラミーなんて知らない人の方が多いんだろうな(^_^;)。



1913年生まれというからウォルターページ(1900年)よりは一世代下、ポールチェンバース(1935年)ダグワトキンズ(1934年)よりは二世代上。


カウントベイシーらのカンサス派やレスターヤングとの共演盤で知られる人だから、印象としては“古い方の”奏者・・・



しかし、このロリンズのレコード聴くと完全にハードバップを消化している感じでケリーやD・バード等とも何の違和感も無い。




まあ考えてみたら、


やれスイングスタイルだのビバッパーだの枠にはめて聴いているのは我々リスナーの勝手もいいとこ💦。




そんな聴かれ方をされている彼らにとっては大きなお世話❢ なんだろうな☺。



この作品が世に出されたのが1957年頃。



ジャズ界では新旧両方とも元気の良い佳き時代であった。

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