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『SPレコードの音が良い理由(わけ)』


毎度のSPネタ、恐れ入ります😅。

今最先端のハイレゾリューション物を出されたら、もちろん周波数帯域とかSN比とかガチなスペックではお話にならないレヴェルなんだけど・・・

・・・・妙に音が良い、のだ。

で、最近こういう音源をヘッドホンで聴いていて分かった事。


自分はベース弾きなので無意識的にでもベースの音を追っているのだが、




これが自分的尺度だけど、とても心地良く聴こえるのだ。




すなわち、



遠くの方で鳴っている感じなんだけどその存在感は大きいと言うか、バンド全体を包み込む様な感じ・・・・




ジミーブラントンやエディサフランスキーみたいな強力ベーシストでなくて普通の?ビックバンドですらその傾向は強い。



音として聴こえるのではなく空気が動いている感じ・・・



ガット弦?オフマイク?



色々考えてみたけどそれだけではなさそうで、



恐らくこれは



バンド全体でのダイナミクスへのアジャスト力が半端なく凄い

(大きく聴こえるはずのない楽器がちゃんと聴こえる)


という事なのかなあ。




技術の進歩→ライン録音やマルチマイクって本当に良い事ずくめなんだろうか?と疑問に思った。




ま、分かんない事を残しておくのも一興なんですが。


転載元:https://slapper.exblog.jp/33159093/

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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️