『物の値段』
『猫に小判』『豚に真珠』・・・・・・
人によって価値観が違うのだから、同じアイテムがある所ではタダ同然〜またある所ではとんでもない値段が付く(^_^;)。
こういう話は趣味性の強いジャンルほど極端になる。
トランジョンレーベルのこんな↑1枚、廃盤店でも“壁の華”どころか店頭なんかに出る事も稀でそのお値段ときたら最低でも六桁は下らない(゚A゚;)ゴクリ。
確かにレコードやオーディオ道楽に首を突っ込めば所謂“オリジナル盤の凄味”みたいな事はイヤという程分かっては、いる。
ただ、負け惜しみを言うなら・・・・・
音を聴くだけなら1/100位で買える復刻CDで僕は事足りると思っているし、今ならネットで聴けたりするのだからそれすらも必要無い。
では何故そこまで大枚投じて古い物件wを探すのか?
そこには音だけでは無い魅力→つまり、ジャケットの手触りやオリジナルだけが持つ風合いとかインクの発色〜さらには中袋から香る半世紀以上も前のアメリカの空気・・・・・・
こういうのは古本の世界で云うところの【初版本】と同じである。
もはやここまで来たら立派な文化事業ですな(^o^;。
出来もしないしやる気も無いけど。
そんな僕にはサービスエサ箱の2ndプレス狙いが精々、です。
『馬の耳に念仏』
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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️