本を薦めたい時に迷うこと
ここよりもクローズな場所で、自分のことがもう少し知られた状態で本やエッセイを薦めたいと思っていたのだが、自分がどんな立場でその人たちが書いているものを読んだかバレるので悩んでいる。例えば上から目線だ、とか、夢みがちだとか。
そこにいる人たちは優しいので、きっとそんなの誰も気にしないと言われるかもしれない。
実際こんな本があるんだくらいできっと気にしないだろう。自分に響いたものは他の人にも知ってもらいたい。スルーされてもいいから。でもできたら共感してもらいたい笑
共感が大きく得られそうなのが広く普及している小説や映画、ドラマ、マンガで、それこそレビューやファンアートや二次創作で、そこには好きで立場とか全く関係ないように見える。自分自身というより感情が前に出ているから目線とかあまり気にならなくなってくる。
でもって冒頭に戻る。自分自身にかかってくると気にするのだ、自分が。自分をベースにした場所で地を出すのは難しい。例え他人の作品のレビューだとしても。ここを突破する人は強くて、好かれる人は好かれるし(嫌われる人は嫌われる)まだそこまで辿り着けていないなあ
せめて、共感して欲しいよりこれ好きだから見て!という勢いがあればいいのに
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?