見出し画像

15.Think Differnt

クレイジーと呼ばれる人達がいる。不適応者、反抗者、トラブルメーカーと呼ばれる人達たち。四角い穴に丸い杭を刺すような物事をまるで違う目で見る人達たち。
違った見方で物事を見る連中。彼らは規則を好まない。現状維持なんて毛頭も考えていない。彼らの言葉を引用することも、同意しないこともできるし、奴らを持ち上げることも、こき下ろすこともできる。
おそらく唯一君ができないことは、連中を無視することだ。奴らは物事を変えるのだから。連中は発明し、想像し、癒し、探究し、創造し、ひらめきを与える。奴らは人類を前進させるのだ。
きっと奴らは、いかれずにはいられなかったのだろう。
そうするほかに、真っ白なカンバスに芸術作品を見いだす術はあるのか? 沈黙の中に誰も書いたことがない歌を聴く術はあるのか? 赤い惑星を見つめて車輪付きの研究室を考え出す術はあるのか?
私たちは、そういう種類の人間のための道具を作っている。
彼らをいかれた連中と見る人もいるが、私たちはそこに天才を見ている。世界を変えられると考えるくらいいかれた人々は、世界を変えていく人たちなのだから。

Appleがクレージーであることで圧倒的に他のコンピュータとちがうことを宣言し、結果たくさんのクリエイターがiMacを選ぶ勇気にもなったCM。ジョブズの復帰によってアップルが栄光を取り戻すことにもなる。

そう、あなたの仕事はクレイジーなんだよ。人と違うことだから仕事がある。

誰もができることをしてうだうだしてたら凹むだろ?

サポートいただくとその分をインプットにつかわせていただきます。