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来年の夏、あなたに恋をしたい

こんにちは、実験と共作のレコラボです。

フランソワ・マリコさんの新曲
「来年の夏、あなたに恋をしたい」
が各ストリーミングサービスにて
配信スタートしました✨

【ストリーミングサイトリンク】
https://linkco.re/D6Mzzxxg

【YouTube Music】
https://youtu.be/lLiMxnmHfjQ


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作詞: Francois Mariko
作曲: Recollabo

Vo & Gt (L): Francois Mariko
Dr: Mamoru Ishibashi (from Hearty Party)
Ba & Gt (R): Recollabo

すでにお聴き頂いた皆さま、
ありがとうございます!!

今回はマリコさんがエレキギターでの
ボーカル・ギターで、
王道的なバンドサウンドの楽曲制作を
お手伝いさせて頂きました😊

ギター・ドラム・ベースは3人同時に
レコーディング。

自分のペースで進める個別収録と違い、
チームでのレコーディングは
独特の緊張感があります。

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しかしバンドらしい一体感のある
サウンドなら絶対にこの収録方法です!

同時演奏で発生するカブリ
(ドラムのマイクにギターの音が入るなど)や、
無音時にかすかに聴こえる実機アンプの
ノイズなど雑味が旨味に加わります。

レコーディング後には
立ち合いミックスを実施。
スタジオへお越しになった方々と、
コンソールルームで一緒に
音を磨いていく大切な時間です。

監督イスに座ってもらい、
音響的なバランスが整った状態からスタート。

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「楽曲の色味・演出」に特に注意して
確認してもらい、調整を行っていきます。

具体的には、音数が少ないシーンで
特定のパートのリバーブを深くとか、
ボーカルに対してコーラスの配置を
どの程度奥に持っていくかなど。

ミックスにセオリーはあっても
ルールはないので、気になるところや、
こんな音にしたいと言うところがあれば
どんどんアイディア出して頂き、
一緒に形にしていきましょう!


あと歌詞について、
自分なりに感じたことを一つ。

マリコさんの歌詞は微妙な距離感の
「あなたとわたし」
を表現しているものが多く、
歌と一緒に眺めてることで、
その意味を膨らませる楽しさがあります。

歌詞を手書きし、
言葉を凄く大切にしているのが分かります!

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一方で目が離せない状況でも、
耳馴染みよく聴いてもらえるよう、
念頭に歌入れされています。

仮歌の段階から歌詞を
しっかりと用意してもらってて、
仮メロからマリコさんの歌声に変わる瞬間を
大切にしています。

一つ一つ地道にプロセスを踏み、
楽曲がこうして完成すると達成感があります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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