チェスのレシピ（21） チェスでまずスコア1000点超えを目指す人のために
以前、シシリアン・ディフェンスは守りでも柔軟な駒組みが可能ということを書いたきり、その実例を出していなかったので今回は進行例を挙げてみます。
数手ずつ進んだ局面を連続で表示していきます。細かい手順はおいてまずはご覧ください。
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この一局では黒は意図的にほぼ受けしかしない指し回しをしています（よって、この進行が理想的というわけではありません）。
しかし、この局面はすでに黒が圧倒的に優勢です。
白は次にNxe4を受けないと厳しいですが、f3としても次にb5とされてしまい、この後は逆に白が受け一方になってしまいます。
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