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折々のチェスのレシピ(285)呆気なく終わってしまったゲームたち

これもまた、

ダニッシュ・ギャンビットの対局例ですが、この定跡を知らない人にとって、かなり受けが厄介な出だしであることがわかるかと思います。

この定跡を採用するに際して白は、とにかく攻め手を切らさないということが大切で、受けは二の次になります。よって、相手に攻めのターンを渡すと受けが厳しくなることもあり、それがダニッシュ・ギャンビットの弱点です。


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