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クラウドサイン活用とRe:Changeに参加して

なぜRe:Changeに参加したのか

関西の学校法人にて知財業務4年と法務業務3年目の者です。
2016年に事務職員として、入職して様々な契約書に触れることが多い一方で、数人で対応しているため、専門業務の知識共有(業務の平準化)が難しく、相談先も少ない状態でした。

「Re:Change」には、電子契約という専門知識だけでなく、問題意識・法務担当の悩みなどを共有できる場であると考え積極的に参加しました。(事実、参加して、本当に良かったです。)

Re:Changeに期待していること

①クラウドサインのユーザーの人的ネットワークの拡充
②電子契約(クラウドサイン)に関する、悩みを共有し、参加者が相互成長する場になること。
③クラウドサインの担当者と直接つながることで、システム改修など要望を出せること。

クラウドサイン導入前、時、導入後に大変だったこと

①経営者層向けとして、費用対効果・他社比較の資料作成。法的安全性・監査対応の確認。
②現場担当者向けとして、パイロット部署参画への社内調整・相談窓口(布教活動)対応。
とにかく笑顔で、足を運んで、操作説明を心掛けました(笑)
③導入後のお話ですが、、、
法務への契約書確認依頼が、2倍になった。
(電子契約用に文言修正が正しくなっているか、念の為確認したいとのこと)

現在のクラウドサインの活用方法

①業務委託・不動産売買・工事請負・誓約書等様々な契約書を活用しております。
(収入印紙の節約100万円以上を達成しました。)
②監査目的として、各部署の締結した契約書を確認し、不備がないか締結後フォローにも役立っております。
③過去の比較(資料集め)にも、大変便利です。

法務としての未来

予防法務として、受け身になるだけでなく、業務改革等で積極的に行動し、社内の知識共有(布教活動)が求められると思います。
日々の知識をアップデートする場として、「Re:Change」を活用してみてはいかがでしょうか。


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