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これからの時期気になる乾燥対策

季節はすっかり秋に移り変わり、爽やかで過ごしやすい気候になりましたね。ですが、実はこの“過ごしやすさ”が乾燥の始まりでもあるんです。

お肌にとって最適な湿度は65%程度と言われており、60%を下回ると肌の乾燥が進み、肌荒れを起こしやすくなるため注意が必要です。
10月頃になると、日によっては20〜40%にまで低下することも…。
さらにこの時季は、1日の中での湿度の変化も激しく、肌に負担がかかりやすくなります。

なので、冬に備えて“今から”お肌のうるおい力をしっかりとつけておきましょう!

秋に肌が乾燥しやすくなる原因

空気の乾燥

湿度の高い夏~残暑の9月を過ぎると、10月ごろから湿度は10%以上も低下していきます。乾燥のピークは12月~2月といわれており、秋からさらに40%~50%ほど湿度が低下していくそうです。

空気が乾燥すると肌から水分が奪われやすく、肌の乾燥が進んでしまうと「くすみ」や「かさつき」、「ごわつき」の原因となっていきます。湿度低下のピークになる前の秋から乾燥対策として、毎日のスキンケアをしっかりと行うようにしましょう。

暖房の効いた室内も乾燥していきますので、室内では加湿器などを活用し、空気の乾燥を和らげるのもおすすめです。

夏に受けた紫外線ダメージ

秋の肌は紫外線の強い夏にたくさん日差しを浴びた影響で、肌のバリア機能が低下している可能性もあります。

肌のバリア機能とは、肌表面の水分と油分のバランスがとれている状態のことで、紫外線や乾燥、摩擦などから肌を守る免疫機能のひとつです。
紫外線のダメージを受けて肌のバリア機能が低下してしまうと、肌荒れなどの肌トラブルの原因ともなります。
日焼け止めを塗ったり、日傘を活用したりと、長時間日差しを浴びるときは紫外線対策をするようにしましょう。

年代別乾燥対策

▽20代・30代の方におすすめの対策

▽40・50・60代の方におすすめの対策

季節や肌状態に合わせてスキンケアを変えましょう

残暑が過ぎればたちまち秋風が吹き、季節の変わり目は肌ストレスに拍車をかけます。同じ人の肌でも、季節によって乾燥の度合いは変わってきます。夏はさっぱりした使い心地の化粧品を使っていた方も、季節変化や肌状態に合わせて、より保湿効果の高いものに切り替えることをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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