SMILE SWITCHの軌跡
カッコよさげなタイトルにしましたが、SMILE SWITCHの軌跡についてはくまさんの「スマイルスイッチが辿ってきた道のり」をご覧ください。丸投げです。
僕からはSMILE SWITCHショップの経緯や、
実績などを紹介させて頂こうと思います。
製作者ぼたんさんとの出会い
僕はSMILE SWITCH作品の製作者のぼたんさんを、2021年6月ごろに伝説のnoterおひたちさんのnoteで知りました。
おひたちさんの「音声配信からぼたんさんの居住地を特定したので凸ってみた」という内容のストーカー全開の音声配信とnoteで、僕はぼたんさんを知ることになります。
それ後ぼたんさんのnoteや音声配信を読んだり聞いたりするようになり、彼女のもつ病気のことや、ケア帽子を編んでいることを知りました。
ケア帽子を編むようになったのは、彼女が薬の副作用で頭髪の脱毛を経験し、寄付で頂いたケア帽子を使ったことがキッカケだったと思います。
そして彼女は、自分で編んだケア帽子を「必要な人に届けたい」と願っていました。
作品を売るというハードル
ぼたんさんは作品を作って寄付するという活動だけでは継続できないということは分かっていましたが、自分が作りたくて作った作品でお金を頂く(売る)ということに抵抗を持たれていました。
さらに、ネットショップを立ち上げたとしても「治療のため入院した時に注文が入ったら商品を発送できない」という問題や、商品管理やネットショップ運営が得意ではないという問題がありました。
「継続して編物を続けていくことを考えると売った方が良いのは分かっているけど、ネットショップを開設するのはハードルが高い」という状況でした。
そこで、くまさん、舵星さん、僕の3人でぼたんさんを支援しながら、ショップを運営するというスタイルになりました。
届けられる喜びと感謝
2021年10月ごろからSMILE SWITCHショップを運用しているので、早いもので2年3ヶ月くらい経ちました。
140作品以上を創作されて、
90作品以上を届けられました。
2年という歳月を考えると、そう多くないように思われるかもしれません。
しかし1つの作品を創るのに数時間〜十数時間ほどかかるハンドメイドの編物を、これだけ数を編み続け届け続けたというのは、凄いことだと思います。
そしてショップでの販売とは別に、
ケア帽子を脱毛に悩む老婦人に届けたり、
医療機関の外来がん治療センターに寄付したり、
地域のクリニックに作品を置かせてもらったりしました。
沢山の方が作品を購入してくれたことで
創作活動を続けることができたから、
寄付も続けることができました。
編物を創られるぼたんさんと、
SMILE SWITCHのメンバー、
お買い求め頂いた皆様に感謝です。
SMILE SWITCHショップはこちら。
この冬の新作ケア帽子も並んでいます。
頂戴したサポートは「眼鏡オジサンになる日」を日本記念日協会に登録する費用(15万円)に充てられる可能性がありますので、ご注意ください。