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私たちは鎧を作ってきた
生まれてからずっと

こんなときにはこんな鎧
こんな場面にはこんな鎧
この人にはこの鎧。。。

鉄の鎧、コンクリートのような鎧、、、鍵をかけた鎧部屋
そして闘ってきた

鎧がつくられるきっかけは

「この自分がダメなんだ。このままの自分ではいけないんだ」

から製造が始まる

(ペルソナ(仮面)と鎧は別もの。)

親が自分をきっかけに喧嘩になったり、
母親が嫌な顔をしたり、
何か相手が怒ったり、したら
「自分が悪かった」とその"”間違え”を正そうとしたり
自分を変えようとする なおそうとする

そうだ

自分がまるで「足りない」とか成り損ないの者のように感じて
そんなことを無意識に何十年もやり続けているからそれはもう反射的に仕組み化されてしまっている

問題が起きる度にもがき、足掻くが鎧を着すぎていて
本当の自分の心、姿がわからなくなっている

そこに向き合っていくと

ある日氣づく

それは単に反応のシステムだった、と

これは私の本質ではなかったんだ、と

そうしてやっと鎧を一枚ずつ脱いで行けるようになっていく

どんどん楽になる
身体も 心も 軽くなる
本当の自分がむき出しになっていく

痛い でも 言い知れぬ安堵感も出てくる

本質の自分が出てくるから
ゆっくり ゆっくりと 進もう

早く進もうとすると 痛くて耐えられないから

到底一人じゃ乗り越えられない
なにかに支えになってもらう
それすら自分で一人でやらなくちゃ、と頑張ってきただろう

傷ついた人ほど、責任感や真面目さが強い人ほど鎧が固い、重い

そして、そういう人ほど本当は人の心に敏感で優しく、繊細な人
そういう人ほど何か強い使命を抱えて生まれてきている

一人で立つ、とは一人で頑張ることじゃない
一人で自立するとは循環させていること

そのことが腑に落ちた時やっと自分で寛いで「独り」で居られる

もう自分を責めないでいい
その癖をやめていい
責めて反省してなおそうとしたら逆に自分から離れていっちゃう

鎧を脱ぎ、くつろごう

ゆったりとした呼吸を愉しもう

ここに居よう

それにはまずすべてを受容し、赦し、認める

すると鎧は必要なくなってくるから

自分の中心に柱が立ってくるから

#この自分でいい #あるがまま #ありのまま #鎧古墳ちゃん

★★★★★★

#まじめなセクシュアリティ心理学
#セルフプレジャー瞑想
#女性性と男性性の統合ヒプノ

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