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第二種電気工事士の勉強法。

2022年上期、技能試験を7月23日(土)を迎える前に、第二種電気工事士の勉強法を記載しておく。
技能試験に受かり、資格を得ればいいのだが、不合格だった場合、下期は技能試験だけで済むが、もし、下期もダメだった場合、また筆記試験を受けなくてはいけない。
そのためにも、一回勉強しただけに、試験日一か月前(三週間以内、21日間)で仕上げる方法を書いておく。

筆記試験は、
まずスマホに参考書を映し、いつでも見れるようにする。
暗記系計算式が、断面積などは、ボックスメモに書いて、部屋とトイレに貼っていつでも暗記状態を作る。
そして、参考書を一回読んだら、過去問をやる。
過去問集の赤本も1回やって、付箋を貼って試験前に付箋だけをやって仕上げる。
問題は、計算問題の最初の10問。
電気事業者法の問題3問とリングスリーブの複線図3問の合計16問、点数だと32点中26点取れれば合格できる。
それが仕上がりの目安。

技能試験は、
部位を作って結線するだけ。
複線図は結線のときだけ。
「負荷、ランプレセクタクル、シーリングは黒線が余り、スイッチは白線が余る。省略は負荷が基本だから黒線が余る」
が基本(これが白コンブ、黒コンスイを文章で具体的に覚えるとこうなる)
一工作、一確認。
40分あれば余裕で出来る。
兎に角、問題文を見て、まずは線を見る。
ランプレセクタクル、シーリング、スイッチ1個、省略は、必ず1.6-2Cケーブルを使用する。
技能試験は、理攻め、スイッチ(連用枠)を覚えてしまえばいい。
施工は、図を見て、ケーブルを間違えずに、ランプやシーリング、省略、連用枠を作っていく。
そして、スイッチも複数ある処で結線できたとしても複線図を書く。
そして、結線する前に図に沿って部位を並べる。
そして圧着はリングスリーブからやる。(リングスリーブも2mm線を使う電源の白黒がある箇所がリングスリーブになる)
先にコネクトで固定すると動きが固定される、芯を揃えて圧着するにはリングスリーブから。
それが残り10分もあれば出来る。

スイッチ連用枠、端子台をブロックメモに書き、部屋、トイレに貼って考えるのを条件反射で出せるようにしてしまう。

制限時間40分で出来ない問題は出ない!
落ち着いて出来る。
図に書いてあるのを、形にするだけ!

これが、第二種電気工事士の勉強法。

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