【コーチングについて今思うこと】〜目の前の人をピカピカに磨く〜
ちゃんと振り返ってみたら、
コーチングの資格を取得したのが
2018年の4月だったので、
コーチになって約3年半ということになる。
あれ?そんなに短かったっけ?
という感覚なのが率直なところ。
今年に入ってからまた新しく
コーチングの勉強に取り組んでいるのだが、
そこで改めてコミュニケーションの面白さと
奥深さを実感している。
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コーチングは面白い。
すっごく面白い。
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何が?って聞かれたら
①「目の前で人が変化する瞬間を見られること」
②「目の前の人の役に立てる喜びを感じられること」
と、今の私は答える。
あくまでも「今は」である。
(きっと変わっていきそうな予感。)
私のコーチングを褒めてくださる方々もいらして、
(まだまだ伸びしろいっぱいですが)
ふと、私はいつから人の相談に乗るという事を
して来たのだろうと振り返った。
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・小学校→とくに記憶無し。
・中学校→親友の恋愛相談を山のように聞く。
・高校→親友の恋愛相談を山のように聞く。
・看護学校→親友の恋愛相談を山のように聞く。
・助産師学校→親友の恋愛相談を山のように聞く。
(恋愛相談ばっかだな笑)
・助産師時代→親友の恋愛相談を山のように聞く。
妊婦さん、産婦さん、褥婦さんのお悩みを山のように聞く。
同期の友人の仕事や夢や恋愛について山のように聞く。
・専業主婦時代→ママ友から夫、姑、家計、育児の悩みを山のように聞く。
・助産師アルバイト時代
(マタニティスイミング&ベビーマッサージ)→
ママさん達の育児相談を山のように聞く。
・ビューティアドバイザーの立場→
お肌のお悩みを山のように聞く。
・育成指導の立場→
どうやったら仕事がうまく行くのかという
後輩ちゃん達(平均して20人くらいかな?)と
おそらく1ヶ月で
約60時間以上の相談タイム✖️10年
・育児中の現在→ママ友の子育ての悩み、
ママ友とのお付き合いの悩み、
ご家族とのトラブルの悩みなどなど、
山のように聞くing…
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私の人生
結構、お悩み聞いている!!(笑)
(もちろん私も妹や友人やパートナーや先輩方に
たくさん悩み相談をして、救われて今に至る。
「まるで自分はずっと聞き役みたいな顔するなよ!」と言うであろう、親友達の顔が浮かぶ(笑))
人のお悩みは尽きず、
そんな時誰かに聞いてもらうと楽になる。
でも相談した相手が悪かったーって
余計に傷ついてみたり、
そんな言い方しなくてよくない?と腹が立ってみたり、
相談しなきゃ良かったって後悔してみたり…
「悩み」と「相談」と
「アドバイス」と「解決」の関係性って
難しいものだろうなぁと感じる。
良かれと思って言った言葉は
相手が求めていなければ宙を滑り、
何も言わずに聞いて欲しいとなれば
サンドバックのようにただひたすら
ネガティブな言葉を浴びるだけの時間になり
消耗する可能性大。
「人の話をちゃんと聞く」
しかも
「整理しながら」
って、すごーく難しいし
スキルの要る事なのだと実感する。
(↑コレ、コーチングね✨)
30代、ひたすら無料で
利害関係の無い人の相談にも乗る私に
ある先輩が
「よくそんな事できるね(よくそんな事やるよね)、
私にはムリ」と
何度も半ば呆れながら、ため息混じりに
声をかけて来てくれたものだ。
(当時の私の胸にトスッと刺さったので、
言われた場所まで良く覚えている)
でも、私はやめるつもりも無く、
無駄だとも思って来なかった。
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そして、41才。
本格的にコーチングを始めて思う。
「今まで周りの人の悩みや相談を何千時間と
聞いてきた時間は、私の中の財産だ」と。
今まで私と「相談」という時間を持ってくれた
全ての人に心から感謝を届けたい。
そして、無知な私の
(いや、自分なりに一生懸命聴いていたんだけれど、
我流には限界があったのだ)
失敗だらけの相談役となってしまっていた事も
謝りたい。
ありがとう&ごめんなさい
私に悩みを話してくれた
たくさんの人との
たくさんの時間のおかげで
今の私がいる。
今までの経験を宝物とし、
本当に人の役に立てるコーチとして
ここからまた成長していきたいと
決意新たな2021年9月。
『目の前の人をピカピカに磨く』という
助産師の頃から胸にあった言葉を
今後も変わらぬポリシーとして掲げ
これからも誠心誠意、
全力尽くして参ります。
これからも、どうぞよろしくお願い致します✨
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